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BUFFALO「WSR-2533DHP-CB」

アンテナ内蔵でコンパクトな1733Mbps対応無線LANルーター

2016年10月27日 23時29分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII.jp

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 バッファローから、高速Wi-Fi規格「IEEE 802.11ac (4×4)」に対応したアンテナ内蔵タイプのWi-Fiルーター「WSR-2533DHP-CB」が登場。TSUKUMO eX.で販売中だ。

高速Wi-Fi規格「IEEE 802.11ac (4×4)」に対応したアンテナ内蔵タイプのWi-Fiルーター「WSR-2533DHP-CB」。5GHz帯は最大1733Mbpsを、2.4GHz帯は最大800Mbpsの高速通信が可能

 大容量を短時間で転送する次世代高速規格「11ac(5GHz)」に加え、2.4GHzの256QAMに対応。さらに、4x4アンテナを搭載し、5GHz帯は最大1733Mbpsを、2.4GHz帯は最大800Mbpsの高速通信が可能なWi-Fiルーター。

 フロントの「AOSS/WPSボタン」をワンプッシュするだけで既存のWi-FiルーターからSSID名とパスワードを引き継げる「AirStation引越し機能」を搭載。Wi-Fiルーター買い替え時にスマホ・タブレット、PCなどの設定を個別に変更する必要なく簡単にWi-Fiルーターを入れ替られる。なお、既存のWi-Fiルーターが他社製品の場合でも「WPS」対応の製品であれば設定の引き継ぎが可能だ。

サイズは36.5(W)×160(D)×160(H)mm、重量約400g。アンテナ内蔵のためコンパクトな形状を実現している

 また、「ゲストポート機能」や利用時間帯を制限する「アクセス制限機能」、さらに有害サイトへの接続をブロックするフィルタリングサービス「i-フィルター for BUFFALO」(有料、60日間無料試用可)をサポート。これらサービスやインターネット初期設定などの各種設定は、iOSおよびAndroid向けスマートフォン・タブレット用アプリ「StationRadar」(無料)から設定できる。

 そのほかiPhone 7/PlusやiPhone 6s/Plusなどとの通信を安定・高速化する「ビームフォーミング」と、iPhone 5/s/cなどとの通信を安定・高速化する「ビームフォーミングEX」に対応。LANポートが1000Mbps×4、INTERNETポート最大1000Mbps×1。サイズは36.5(W)×160(D)×160(H)mm、重量約400g。

 価格は1万4800円(税抜)。なお、Wi-Fiルーターとしては国内で初めてという「シャンパンゴールド」カラーの「WSR-2533DHP-CG」もラインナップ。こちらは11月発売予定となっている。

【取材協力】

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