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コンパクトでも多機能な最新ミラーレス一眼3機種をレビュー第1回

撮影後にピント調整ができる! パナソニック「LUMIX G8」をチェック

2016年10月31日 10時00分更新

文● 周防克弥

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マイクロフォーサーズ機としてはGood!
画質をチェック!

感度別撮影サンプル

ISO 100 ISO 200
ISO 100ISO 200
ISO 400 ISO 800
ISO 400ISO 800
ISO 1600 ISO 3200
ISO 1600ISO 3200
ISO 6400 ISO 12800
ISO 6400ISO 12800
ISO 25600 ISO 25600

 感度設定はISO 100~25600まで可能。ISO 100は拡張設定をONにする必要がある。

 ノイズはISO 3200あたりから徐々に出はじめてくる。気になってくるのはISO 12800を超えたあたりから。最高感度のISO 25600でもかなりノイズは抑えられ、ディテールの再現性も高い。

 偽色はISO 12800くらいから出てはいるが、ISO 25600まで上げてもそれほど目立たない。マイクロフォーサーズ機の中ではかなりいい感じの画質ではないだろうか。

「LUMIX G VARIO 12-60mm」(広角側)

F3.5 F4.0
F3.5F4.0
F5.6 F8.0
F5.6F8.0
F11 F16
F11F16
F22 F22

 次いで、標準ズームレンズキット(実売価格 15万円前後)に付属する「LUMIX G VARIO 12-60mm」の性能をチェックしてみよう。ちなみに、本レンズはDual I.S.2に対応する。

 絞り開放からシャープネスが高く解像力が高い。周辺部では若干甘いが1段絞れば改善するので実用性は十分すぎるほど。

 F11以上に絞ると回折現象の影響が出はじめてくるので絞りすぎには注意だ。最小絞りのF22ではかなりぼやけた描写になってしまう。できればF8.0くらいまでにしておくのが無難だろう。

「LUMIX G VARIO 12-60mm」(望遠側)

F5.6 F8.0
F5.6F8.0
F11 F16
F11F16
F22 F22

 望遠側は絞り開放から画面全体的にシャープネスが高く、解像力もある。F16以上に絞ると描写が甘くなっていくので要注意。

 できるだけ開放付近、絞ってもF11までにしておけばかなり良好な画質が得られる。35mm判換算で約24mmから120mmと標準ズームとしてはかなり使い勝手がいい。絞りすぎないようにさえすればこれ一本でもなんでも撮れるいいレンズだ。

HDRの撮影サンプル

オリジナル オート
オリジナルオート
±1 ±2
±1±2
±3 ±3

 明暗差の激しいシーンで露出を変えて複数枚撮影し画像を適切な明るさになるように合成するHDRは、カメラ任せの「オート」と「手動」で3段階の設定を任意に行なえる。

クリエイティブコントロール

オリジナル ポップ
オリジナルポップ
レトロ オールディズ
レトロオールディズ
ハイキー ローキー
ハイキーローキー
セピア モノクローム
セピアモノクローム
ダイナミックモノクローム ラフモノクローム
ダイナミックモノクロームラフモノクローム
シルキーモノクローム インプレッシブアート
シルキーモノクロームインプレッシブアート
ハイダイナミック クロスプロセス
ハイダイナミッククロスプロセス
トイフォト トイポップ
トイフォトトイポップ
ブリーチバイパス ジオラマ
ブリーチバイパスジオラマ
ソフトフォーカス ファンタジー
ソフトフォーカスファンタジー
クロスフィルター ワンポイントカラー
クロスフィルターワンポイントカラー
サンシャイン サンシャイン

 写真にフィルター効果をかけられる「クリエイティブコントロール」は22種類を用意する。数が多いので選ぶのにたいへんではあるが、どれも面白い効果が得られる。

 フィルターの効果なしも同時記録できるので便利だが、ブラケット機能を利用するか、それこそ4K PHOTO機能の解像度でいいので、すべてのフィルター効果を一度のシャッターで記録できるとなおよかった。

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