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T教授の「戦略的衝動買い」第401回

VRにハマったため……再び全天球カメラ「THETA S」を衝動買い!

2016年10月19日 12時00分更新

文● T教授、撮影● T教授

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「Gear 360」に続いて初代機以来縁のなかった「THETA S」を衝動買い
「Gear 360」に続いて、初代機以来縁のなかった「THETA S」を衝動買い

 筆者がリコー「THETA」の初代モデルを衝動買したのは、年末商戦を終えて発表の賑わいも覚めた2014年の正月過ぎだった。

 当時のTHETAはライブビュー機能もなく、動画も撮影できなかったが、360度の全天球撮影は、わかる人には画期的な商品だった。

 しばらくは宴会カメラとして持ち歩いていたが、その後はほとんど持ち出すこともなく知人に転売してしまった。

 結果としてどうも全天球撮影にはあまり刺激されなかった筆者だったが、今年の春に友人宅で「Oculus Rift」(オキュラス リフト)でVR HMD(ヘッドマウントディスプレー)にズッポリハマってしまった。

 VR映像を見ていると、どうしても自分で撮影してみたくなり、たまたまその頃使っていたメインのスマホが「Galaxy S7 Edge」であったため、発売日にVR HMDの「Gear VR」と、VR映像を簡単に撮影できるSamusung版のTHETAのような「Gear 360」をセットで衝動買いしてしまった。

 Gear360でVR映像を撮影し、Gear VRに取り付けたGalaxy S7 Edgeで再生して観る、という一連の流れは素晴らしく簡単なのだが、Gear 360とGear VRはあくまでSamusungのスマホを拡販するためのマーケティングオプション的な色彩が強く、他社のAndroidスマホなどで撮影映像を観ようとするとなかなか一筋縄ではいかない。

 Gear 360での撮影映像が他社のAndroidスマホでも観られるようになったのはつい最近のことだ。

 そんなこんなで、もう少し他社のスマートデバイスとの親和性の良いVR映像の撮影できるハードウェアを探していたら、結局またしてもTHETAに舞い戻ってしまったのだ。

VRにハマった筆者、思わず「THETA S」を購入!
アプリのバーションもアップ

内蔵メモリー8GBだけでmicroSDカードスロットもない「THETA S」はシンプルだ 内蔵メモリー8GBだけでmicroSDカードスロットもない「THETA S」はシンプルだ

 自社で独自のスマホやHMDを発売していないリコーは、当然ながらすべてのスマートデバイスメーカーと均等距離を目指すがゆえ、THETAは自然とユニバーサルな商品となってきて当然だ。

 足掛け3年ほどブランクのあるTHETA Sだが、購入後、パッケージを開けて現物を手にしても筆者的にはあまり初代モデルとの違和感はなかった。

 先週発表された「THETA SC」と同時に、スマホ連携のアプリ「RICOH THETA S」もVer 1.10にバージョンアップされ、意見は別れるかもしれないが、短期間の間に新旧両バージョンを使った感覚からすると、新バージョンの1.10はなかなか快適で操作性も良いと感じている。

雨の日も使うことを想定して、防滴ハードケースも一緒に買った 防滴ハードケースとミニ三脚つき自撮り棒があれば怖いものなしだ
雨の日も使うことを想定して、防滴ハードケースも一緒に買った防滴ハードケースとミニ三脚つき自撮り棒があれば怖いものなしだ

 今回は、THETA専用ポリカーボネート製の防滴ハードケース(TH-1)とミニ三脚付きの自撮り棒も同時に購入したので、これからは雨の日も楽しいVR映像撮影日となりそうだ。

 従来のアプリは、スマホとTHETAのWi-Fi接続後、テキスト型メニューで始まる比較的使いやすいアプリではあったが、オツムの巡りの悪い筆者などは「アプリ」「フォト」「カメラ」の意味するところがしっかりわかるまでしばらく時間がかかったものだ。

以前のバージョンのTHETA Sアプリ。素っ気なくてもう一つ馴染めなかった 新版のアプリを起動し、THETAとの接続が切れている場合はトップにエラーが表示される
以前のバージョンのTHETA Sアプリ。素っ気なくてもう一つ馴染めなかった新版のアプリを起動し、THETAとの接続が切れている場合はトップにエラーが表示される

 新しいVer1.10では、THETAと接続した後、アプリ画面のボトム位置に5個の機能が横一列にわかりやすく表示される。

THETAの底に記述されているお約束のSSIDとパスワードをアプリから入力する 基本的に2度目からはTHETAの電源を入れて、スマホのWi-Fiが起動していれば自動接続されるはずだ
THETAの底に記述されているお約束のSSIDとパスワードをアプリから入力する基本的に2度目からはTHETAの電源を入れて、スマホのWi-Fiが起動していれば自動接続されるはずだ

 左から2番めの「カメラ内画像」や中央の「撮影」などを選択すると、THETA SとWi-Fi接続が完了していなければトップに赤帯で「Wi-Fiの設定確認」のエラーメッセージが表示される。

 そんな時はスマホのWi-Fi設定画面に戻ってTHETA Sとのリンクを確立する必要がある。

アプリを起動すると、最初にデバイス内画像が表示されて、指示待ち状態となる デバイス内画像はサムネイル表示以外に全画面表示も選択可能だ カメラ内画像は丸いサムネイル表示となり、デバイス内画像と区別が容易になっている
アプリを起動すると、最初にデバイス内画像が表示されて、指示待ち状態となるデバイス内画像はサムネイル表示以外に全画面表示も選択可能だカメラ内画像は丸いサムネイル表示となり、デバイス内画像と区別が容易になっている

 起動後、ボトムのメニューには「デバイス内画像」「カメラ内画像」「撮影」「theta360」「設定」と、以前と比較しても内容のイメージしやすいテキストメニューが並ぶ。

 デバイス内画像では、現在THETA Sからスマホにコピー、あるいは移動した撮影済み画像がサムネイル表示でリストされる。

 表示型式はサムネイル表示型とフルスクリーン表示型の好きな方を右上にあるアイコンで選択可能だ。

 カメラ内画像は、THETA S内部の8GBストレージにあるすべての撮影済画像であり、未転送/転送済/すべて、の3種類に分けて表示できる。

 丸いアイコンでサムネイル表示されるので、デバイス内画像のスクエアのサムネイルと感覚的に区別できるだろう。

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