今回は「Mango Terrace Cafe & Dining」でランチとデザートをいただきました！
2014年に原宿に初上陸をして以来、高い人気を誇る台湾発スイーツ店「マンゴーチャチャ」。アップルマンゴーをふんだんに使用した、見た目も“kawaii”かき氷やパンケーキが有名です。そんなオシャレ女子たち御用達のお店が、今年5月、秋葉原に新ブランドをオープン！その名も「Mango Terrace Cafe & Dining」。
雑居ビルの6階という穴場スポットにあります
場所は中央通り沿い、リバティー秋葉原4号店が入っている小木曽ビルの6階。秋葉原グルメといえば、男性向けのボリューム感あるお店が多い印象。そこへスイーツ店が、秋葉原の中心地・中央通りでいったいどんな店舗を展開しているのか？果たして「新ブランド」とは？原宿店と何が違うのか!?いろいろと気になるのでさっそく行ってきました。取材したのは平日の開店直後のお昼の時間帯。
リバティー秋葉原4号店が目印
やはり女性客が多いようですが、昼休憩なのかちらほらとスーツ姿の男性も。男性客が食べていたのは、なんとご飯メニュー！スイーツではありません。すかさず同じものをオーダーしました
10月いっぱいは店内の一部がハロウィン仕様になっていました
こちらの店舗では、お財布にうれしいワンコインランチを提供しています。500円なので少し小ぶりなお皿ですが、食べてみれば満腹感はあるし、食べすぎも抑えられてちょうどいいかも。シーザーサラダやドリンクが、セットでついているのもうれしいところです。
ワンコインランチのほか、1000円未満のパスタやリゾット、丼のメニューなどもあります
●シーフードドリア（500円）
口に入れると、ふんわりしたライスが優しく、チーズがしつこくないため上品なお味。シーフードの出汁が効いていて旨味たっぷり！ワンコインでこの味なら、大満足です。
シーフードドリア（500円）
●パパのカレー（500円）
ずばり甘めの欧風カレー。子どものころに飯ごう炊飯で作ったカレーを思い出すようなノスタルジック感。具だくさんなうえ、ライスの上にドンっと乗った大きな豚肉のおかげで少量なのに満腹感があります。
パパのカレー（500円）
さて、ご飯の後はお待ちかねの台湾スイーツでデザートといきましょう！今回は、秋葉原店限定のかき氷スイーツ「元カノ」と「マンゴーパンケーキ」をオーダーしました。
●「元カノ」（1280円）
「元カノ」（1280円）
秋葉原店限定メニュー「元カノ」は、かわいい大きなハート型。“別れた彼女との思い出を楽しいものに変えられるほど美味しい”んだとか！台湾かき氷・雪花冰（シェーホアピン）のふわふわ感と、バニラアイスのクリーミーな食感。そして、下に隠れたシリアルのサクサク食感を同時に楽しめます。マンゴー味のかき氷はサッパリした甘さだし、香ばしいシリアルやナッツも手伝って、意外とペロリと食べ切れちゃいますよ。とはいえボリュームはあるので、ランチメニューと一緒に食べる際はご注意ください！
マンゴーのかき氷とバニラアイス、下にシリアルが入っています
かき氷のメニューは店内にある、かわいいかき氷マシーンで作られています
●「マンゴーパンケーキ」（980円）
「マンゴーパンケーキ」（980円）
はちみつとマンゴーの甘ったるそうな見た目に少々圧倒されましたが、パンケーキと一緒に食べると甘さは意外と控えめ。何より、期待以上のマンゴー感に驚きました！果肉のアップルマンゴーの美味しさはもとより、ハート型のマシュマロが乗せられたマンゴーシャーベットに注目！これはシャーベットというより、冷たいマンゴーをそのまま食べているようです。
マンゴーシャーベットが溶け出すとパンケートにつけるソースに早変わり
食べているうちにシャーベットが溶け出してしまうこともありますが、これが逆にいい感じに。シャーベットがマンゴーソースに早変わりします。味は濃厚ですが、甘さは果物らしいサッパリ感。シャーベットは十分な量だったので、心ゆくまでパンケーキにマンゴーを浸して食べることができました。
スイーツは2品とも甘さも控えめで、男性にもぜひオススメしたいおいしさでした！「Mango Terrace Cafe＆Dining」は、秋葉原グルメにKawaii文化をもたらすかもしれませんね。
このほか原宿店とは違い、秋葉原店ではアルコールメニューも豊富。これを生かして、かき氷にカクテルをかけた「リキュールかき氷」というスイーツもあるそうですよ！私はこちらも気になるので、次回は友人とお邪魔したいと思います。
Mango Terrace Cafe＆Dining
住所：東京都千代田区外神田4-4-3 小木曽ビル 6F
TEL：03-3527-1485
営業時間：11：30〜22：00
URL：http://mangochacha.jp/
