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7.1chサラウンドヘッドセットは段違い! 「Dell Performance USB AE2」がスゴイ

2016年10月07日 10時00分更新

文● 高橋量 編集○ハイサイ比嘉

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 デルの「Dell Performance USB ヘッドセット AE2」は、アラウンドイヤー(オーバーイヤー)タイプの密閉型ヘッドセットだ。「DTS Headphone:X」による7.1チャンネルのバーチャルサラウンド対応で、ゲームや映画を臨場感たっぷりのサウンドで楽しめる。価格が7800円(税別)とお手ごろな点も大きなポイント。迫力のある重低音をサラウンドで楽しみたい人にオススメのモデルなのだ。

「Dell Performance USB ヘッドセット AE2」

ゲームや映画の臨場感が大幅アップ!

 いきなり個人的な話で恐縮なのだが、筆者は半年前にアマゾンで2000円台のゲーミングヘッドセットを購入した。標準的なオーディオスピーカーでは、ゲーム内の小さな音に気が付きづらく感じたためだ。

 モノが2000円台の代物なので、正直なところ音質はそれなりだ。だがゲームのセリフや効果音が聞き取りやすくなったという点では満足している。唯一残念だったのは、サラウンドに対応していなかった点。2000円台の格安ヘッドセットでサラウンドに対応しろというほうがムチャな話ではあるのだが、商品写真では入力端子としてUSB端子が付いていたため、勝手に勘違いしてしまったのだ。ではそのUSB端子はなにに使われているかというと、ハウジング部分にあるLEDの電源供給用というオチ。もちろん使用時にはUSB端子を抜いて使っている。

ゲームの臨場感を味わうために、改めてサウンドが重要な点に気付く

 そんなわけで、筆者の耳はすっかり格安ヘッドセットの音に慣れてしまっていたわけだが、今回「Dell Performance USBヘッドセット AE2」を使ってみて、音質と臨場感にとても驚かされた。ひとつひとつの音が非常クリアーで、さらにサウンドに包み込まれるように全方位から音が聞こえてくるのだ。実際に聴き比べてみると、サラウンド非対応のヘッドセットでは左右から直線的に音が向かってくるような印象を受ける。

 また格安ヘッドセットではすべての音が均一にミックスされて平面的な印象を受けるのだが、「Dell Performance USBヘッドセット AE2」ではゲームのBGM、効果音、セリフなどが個々に独立していて、しっかりとした立体感を感じられるのだ。こんなにも違うのなら、ケチって安物を買うべきではなかったと後悔。音質にあまりコダワリがない方でも、足音などの効果音で倒すべき敵をはじめ、自分以外のキャラクターの位置が把握しやすくなるというと、興味を持つのではないだろうか。

 さて、このサラウンドサウンドを実現しているのが、DTSの「DTS HEADPHONE:X」と呼ばれる技術だ。「Dell Performance USBヘッドセット AE2」で臨場感のあるサウンドを楽しむためには、まずSteelSeriesのサイトから専用ユーティリティー「SteelSeries Engine 3」をダウンロードして、機能を有効にする必要がある。有効にした状態と無効の状態では音がまるで違うので、かならず設定しておこう。

「Dell Performance USBヘッドセット AE2」は、ゲーミングデバイスブランド「SteelSeries」の音響技術を利用したモデル。SteelSeriesのサイトからユーティリティー「SteelSeries Engine 3」を入手する必要がある
「SteelSeries Engine 3」の画面。「DELL PERFORMANCE USB HEADSET-AE2」をクリックすると、機器の設定画面が表示される
サウンドの調整画面。右上の「DTS HEADPHONE:X」を「オン」にすることで、サウンドをサラウンドで楽しむことが可能だ

デル株式会社

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