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CEATEC JAPAN 2016 最新デジタル機器、家電 ― 第19回

「/ Laundroid 1 - ランドロイドワン -」が2017年3月に予約販売開始

ついに人工知能A.I.が衣類を折りたたんでくれる時代が来た

2016年10月05日 09時30分更新

文● 八尋/ASCII

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セブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズがCEATEC JAPAN 2016で自動衣類折りたたみ機「/ Laundroid 1 - ランドロイドワン -」を2017年3月より予約販売を開始すると発表

 セブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズは10月4日、幕張メッセで開催中のCEATEC JAPAN 2016で自動衣類折りたたみ機「/ Laundroid 1 - ランドロイドワン -」を2017年3月より予約販売を開始すると発表した。

 / Laundroid 1 - ランドロイドワン -は、2005年からセブンドリーマーズが独自で開発してきた衣類折りたたみ技術(ランドロイド)に加え、パナソニックと大和ハウス工業の3社で合弁会社セブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズを設立して開発を進めてきた自動衣類折りたたみ機。洗濯物の種類を認識する「画像解析」と折りたたむための「ロボティクス」に「人工知能A.I.」を融合することで、全自動化を実現する。

「画像解析」「ロボティクス」「人工知能A.I.」を融合
衣類を投げ込んでおけば全自動で仕分け・積み上げまでやってくれる
衣類を折りたたむ時間を有効に活用できるようになる
衣類があちこちに落ちている部屋も
こうなる

 シャツ類、ズボン類、スカート類、タオル類の4つを認識でき、投入ボックスに入れれば1枚ずつたたんだ状態で上段に収納する。たたんだ洗濯物は種類別のほか、衣類を登録すれば家族別にも分けられる「仕分けモード」を搭載している。

衣類の種類を認識する
家族別に分けることもできる
デモも実施

 2017年3月に予約販売を開始する/ Laundroid 1 - ランドロイドワン -は、ハードウェアは完成したもので、ランドロイドの開発最終段階のベータ版製品となり、ソフトも完成した正式版は2018年3月からの予約販売を予定している。

 公式サイトでは、「WLIP(worldwide laundroid innovation platform)2016」のプロジェクトメンバーも先着100人限定で募集中。メンバーは限定モデルの「laundroid 0(ランドロイド ゼロ)」を先行入手し、使用を通じて開発に協力することになる。また、2016年12月にオープン予定の会員制ラウンジ「ランドロイド・ラボ」へ入場し、開発機のデモを観覧できるほか、ランドロイドの開発状況を専用SNSで知ることができる。WLIPの会員権の価格は270万円。

「WLIP」のプロジェクトメンバーを募集
初号機出荷開始は2017年度中を予定
ソフトウェアはベータ版を搭載
2017年3月には新製品発表会も実施

 会場では、自動折りたたみのデモを実施。登壇したセブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズ代表取締役の阪根 信一氏によると、価格は「将来的には20万円以下にしたい」とのことだ。なお、2018年3月に発売予定の完成版では、より小型化を目指すという。さらに、2018年には介護福祉施設、病院向けモデルを発売。2019年には、洗濯乾燥機と折りたたみ機を一体化したオールインワンモデルを、2020年にはホームビルドインタイプも発売予定だ。

2018年に介護福祉施設、病院向けモデルを発売予定
2019年に洗濯乾燥機と折りたたみ機を一体化したオールインワンモデルを発売
2020年にはホームビルドインタイプも

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