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ゲーマーたるもの体調管理は必須!ノドの保湿で風邪予防「る~ずフィットマスク」

2016年10月07日 11時00分更新

 PCゲーミング担当ジサトラアキラです。この夏はエアコンがガンガン効いた部屋でPCゲームに興じていたわけですが、どうにもノドの調子が悪く風邪を引きそうな気配です。これから、季節の変わり目で、冬に向かってだんだんと乾燥してきます。ゲーマーたるもの、体調管理なくして満足なプレイはできません!

 ということで、手軽にできる風邪予防対策グッズ“マスク”をゲーマーの皆さんにご紹介したいと思います。

 ウイルスや細菌は乾燥している環境下で活発になるため、ノドの保湿は風邪予防の対策として定番ですね。

「る~ずフィットマスク」は、ウイルスや花粉のフィルター機能はなく、自分自身の呼気を循環させてノドを保湿することに特化した製品です。やわらかいガーゼ1枚と超極細の耳掛けヒモでできているので、とにかく装着感が軽いことが特長で、知らぬ間に大きく口を開けてしまう就寝時でも違和感なく朝まで着けていられます。

 さて、最近のゲームの盛り上がりを支えているといっても過言ではないのが、ゲーム実況動画・生配信ですよね。そこで、今回は声をお仕事の道具として使っている、ゲーム実況のプロをお呼びして、「る~ずフィットマスク」がゲーマーにもお勧めできる理由を聞いてみました。

就寝時だけでなく、エアコンが効いた部屋で長時間遊ぶ人にオススメ

e-Sportsキャスター eyesさん Twitter URL

プレイ人口が7000万人ともいわれている、世界最大規模のオンラインゲーム「League of Legends」。その日本公式プロリーグ、LJL(League of Ledgends Japan League)のメインキャスターを務める。

――― eyesさんは、LJLのメインキャスターとしてお仕事を始める前から、ご自身でニコ生などで活動されてました。ゲームに関する動画をつくろうとおもったきっかけはなんですか?

eyesさん その昔、Blizzard Entertainmentのゲーム「Warcraft 3」の日本大会が行なわれたときに、同ゲームのコミュニティーを運営するsurapopさんが、選手として出場していたENZA(伝説のFPSクラン、4dNのメンバー)さんの試合を実況解説されていたんですね。自分が知らないゲームを実況解説してもらうことで、すごく楽しめたんです。そこから、Warcraft 3の世界大会も積極的に観るようになりました。

――― ご自身が体験した、実況解説動画の楽しさをほかの人にも味わって欲しい、ということで始められたんですね。

eyesさん LoLがシーズン1から2のころ(4~5年前)だったんですが、まだ日本語化されていませんでした。日本ではまだあまり知られていなかったので、「このゲームは面白いよ」、「こんなチャンピオンがいるよ」と、紹介する動画から始めました。そのうちコメントで「実況してみて」というリクエストがあり、ゲーム実況が中心になってきました。

――― 8月に行なわれた決勝戦の「LJL 2016 Summer Split Final」も会場で観戦していましたが、eyesさんの実況も「まあよく言葉が次々と出てくるなあ」と感心してしまいました(笑)

画像右はeyesさんの相棒、解説役のRevolさん。シーズン中は週に2日、1試合あたり3時間ほどしゃべりまくる

 LoLは両チーム5人いて、10体のチャンピオン(キャラ)がゲーム画面に映っているわけですが、どうやって集団戦などの動きを把握して言葉にしているんですか?

eyesさん 以前は、誰かが発生したスキル(技)名を読み上げていくようなやり方をしていたんですが、最近は“瞬間描写”を心がけています。今パッと画面を見せたときに、「今はこういう状況で、ここからこうなる」と予測して、それをひと言で現わす練習をしていますね。

 集団戦が始まる前に、あるキャラのスキルが当たったら、次はこうなるな、といった具合に自分のなかで想定して、その通りになればそのまま読み上げる、といったやり方をしています。

――― 自分もゲーム実況をしてみたい、実況がうまくなりたいという人にアドバイスはありますか?

eyesさん 海外のキャスターがよく言っていることなんですが、ぶっちゃけていうと視聴者は寝ちゃうんですよ。LoLはゲーム時間が長いじゃないですか。全部合わせたら1時間になってしまう。なので、視聴者の目が覚めればいいんですよ。

――― なるほど(笑)

eyesさん 学校の授業でもそうだったじゃないですか。先生に、低い声で淡々と話されるとうつらうつらしてきますよね。僕は地声は低いんですが、注目してもらうために意識して高い声を出していますね。

――― 実況のテクニックは日々研鑽されているわけですが、声を仕事道具として使っているうえで、気をつけていることはありますか?

eyesさん 仕事としてキャスターを始めたころは、かなり気をつけました。元々岡山県にいて喘息もちだったので、東京は空気が悪いというイメージもあり、マスクは手放せませんでした。

――― マスクは以前から愛用されていたようですが、白十字社の「る~ずフィットマスク」を試されてみて、いかがでしたか?

eyesさん 着けたときにびっくりしました。一般的な使い捨てのマスクって、ウイルスやホコリなどを遮断することに特化しているので、空気が通りにくい感じがしていました。保水機能をもつタイプのマスクがノドに良いと聞いて試してみたんですが、どちらも息苦しいんですよ。

 その点、「る~ずフィットマスク」は、息苦しくなく、スーッとする感覚を覚えるぐらい通気性が良いんです。ガーゼ1枚でできているので、100円ショップで売っているような安価なガーゼタイプのものと比べても、全然ムレないので快適です。(一般的には12~14枚のガーゼが重なった構造になっている)

 実は前職が介護系の仕事で、人間の顔の形に合わせてデザインされた、顔にピッタリフィットする立体型マスクを常備していたんですね。でもあのタイプだと、吐いた息が溜まって熱かったんです。「る~ずフィットマスク」はそれがなかったので爽やかです。

――― 「る~ずフィットマスク」は、つまり就寝時のノドの保湿に特化した製品ですが、実際に就寝時に使われて外れたりしないものですか?

eyesさん 初日は外れてしまいましたが、それ以降は朝までちゃんと着いてました(笑)。

 装着感がほとんどなくて、なにより耳に掛けるヒモが極細で、めちゃくちゃいいですよね! 一般的なマスクのヒモは平たいゴムでできているので、ひっぱられる感じがあるので圧迫感と締め付けがきついんですかね。ふわっと顔に被せているだけの様な感じでした。

直径約0.5ミリの耳掛けヒモ。一般的な製品は直径4ミリほどなので、かなり細いことがわかる

――― 私も、海外出張に行くと、長時間の飛行機での移動や、エアコンがガンガンに効いたホテルで、乾燥した環境が続くとかなりの確率で体調が悪くするんですね。そういときはたいていノドに違和感を感じることがあったので、こういったマスクは欲しくなります。

――― この製品をどんな方にお勧めしたいですか?

eyesさん 暑いと寝られないので、ガンガンエアコンをつけて毛布にくるまって寝るのが好きなんですが、起きたときに500ミリリットルのペットボトルを2本は飲まないとノドがつらかったんですね。この「る~ずフィットマスク」を着けてから、水分補給する量がかなり減りました。

 あと、今だとほとんどの方はゲームをするときにヘッドセットを使っていますよね。僕は海外の大会で勉強するんですが、日本時間では深夜に放送されるので、近所迷惑にならないようにヘッドセットが必須なんです。

 僕はメガネをしているので、ヘッドセットを装着すると耳の上あたりがどうしても痛くなる。さらに、マスクをつけると平たいゴムひもが耳のまわりに加わるので、さらに圧迫されるんです。その点、「る~ずフィットマスク」の極細のヒモだと全く痛くならなかったです。

 これから冬になってもっと乾燥してきますし、長時間エアコンが効いた部屋にこもってプレイするゲーマーの方も多いでしょうから、ぜひ使ってみて欲しいですね。

(次ページでは、アスキーのメインキャスター、つばさがレビュー)

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