このページの本文へ

対応通信キャリアの拡充

IIJモバイルサービスの「パケットシェアプランL」で、auの4G LTE回線利用の「タイプK」提供開始

2016年09月27日 20時14分更新

文● 山口

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 インターネットイニシアティブは9月27日、法人向けモバイルデータ通信サービス「IIJモバイルサービス」において「パケットシェアプランL」の対応通信キャリアの拡充を発表した。NTTドコモのLTE/3G回線を利用した「タイプD」に加え、新たにauの4G LTE回線を利用したモバイルデータ通信サービス「タイプK」を追加する。10月4日より提供開始予定。

 パケットシェアプランLは、複数の契約回線でデータ通信量を共有するプラン。データ通信量は1GB単位で指定でき、当月の使用容量が超過した場合は、0.5GBごとに自動的に追加される。タイプDとタイプKを混在させてデータ通信量を分け合うことが可能なため、ユーザーは利用用途やエリアに応じて、通信キャリアやデータ通信量を選択し、マルチキャリアでの高速通信を効率的に利用できるとしている。

 

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン