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百貨店8月売上は6%減、今年1番の落ち込み…衣料品10.7%減

2016年09月26日 09時16分更新

記事提供:通販通信

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表 日本百貨店協会が21日発表した「2016年8月 全国百貨店売上高概況」によると、全国百貨店の8月の売上高は、前年同月比6%減の4092億円となった。16年で最も落ち込みが大きく、6カ月連続のマイナスとなった。

 国内市場では、不安定な天候が入店客数に影響したほか、購買単価の下落が続くインバウンドも同26.6%減となった。

 商品別では、衣料品が同10.7%減で、昨年3月以来の2桁減となった。雑貨は同3.7%減、家庭用品は同4.9%減、食料品は同3.2%減だった。化粧品は同2.5%増で、17カ月連続でプラスとなった。

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