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4K規格対応

パイオニア、さまざまな音楽ソースを楽しめるAVレシーバー発売

2016年09月20日 15時44分更新

文● 山口

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 オンキヨー&パイオニアマーケティングジャパンは9月20日、サラウンド再生やネットワーク機能によるさまざまな音楽ソースを楽しめるパイオニアブランドのAVレシーバー「VSX-S520(S)」を発売すると発表した。発売予定時期は10月中旬で、希望小売価格は7万5600円。

 VSX-S520(S)は、高効率クラスDアンプを搭載しており、ハイパワー(80W×6ch)出力に加え、高音質設計によるさまざまな音楽ソースの明瞭な再生を実現するとともに、スリムデザインの採用により薄型AVラックに収納可能で、部屋のインテリアに影響を与えることなくすっきりと設置できるとしている。

 また、「Google Cast」や「radiko.jp」などに対応する最新のネットワーク機能として、混信の少ないデュアルバンド対応のWi-Fi機能に加え、 Bluetooth無線技術も搭載しており、スマホなどに保存した楽曲をワイヤレスで再生するなど、さまざまな音楽ソースのワイヤレス再生が楽しめる。専用のコントロールアプリケーション「Pioneer Remote App」に対応しており、アプリをインストールしたスマホから直感的にVSX-S520(S)を操作できるという。

 さらに、4K規格と映像規格「HDR」、「HDCP2.2」に対応するとともに、「Dolby Atmos」や「DTS:X」のオブジェクトオーディオの再生にも対応しており、さまざまな最新の映像コンテンツを楽しめるとしている。

 自動音場補正技術「MCACC」を搭載。集音マイクを使用した「周波数」と「音圧レベル」の測定により音場補正を行なうことで、高品位なサラウンド再生を実現するとのこと。

 本体サイズは幅およそ435×奥行き325×高さ70mm、重さおよそ4kg。

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