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専用サーバ/クラウド/ハウジングとのローカル接続が可能に

さくらのVPSも「ハイブリッド接続」サービスの対象に追加

2016年09月20日 12時30分更新

文● 大塚昭彦/TECH.ASCII.jp

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 さくらインターネットは9月20日、異なる同社サービス間でのローカルネットワーク接続を可能にする「ハイブリッド接続」サービスの対象として、新たに「さくらのVPS」(石狩第1ゾーン)を追加することを発表した。10月3日より提供開始。

さくらインターネット「ハイブリッド接続」サービスは、さくらの異なるサービス間をL2接続可能にする

 2012年から提供しているハイブリッド接続サービスは、さくらの提供するサービス群(さくらの専用サーバ、さくらのクラウド、ハウジングサービス、リモートハウジング)を相互にレイヤー2接続し、同一セグメントとして利用可能にするもの。

 今回、この対象にさくらのVPSが加わり、VPSや専用サーバ、クラウド、ハウジングが混在する、物理/仮想環境を組み合わせたインフラシステムがより構築しやすくなった。

 ハイブリッド接続料金(税込)は、初期費用が5400円、月額料金が2700円。なお、ハウジングで利用する場合は別途、物理回線接続費用(初期費用)がかかる。

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