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東京ゲームショウ2016レポート第9回

戦車兵視点で戦場を疾走し、戦艦大和の砲撃を連射!

ウォーゲーミングのVR体験は恐怖と爽快感両方が味わえる

2016年09月16日 20時30分更新

文● 佐藤ポン 編集●南田ゴウ

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 「東京ゲームショウ2016」のウォーゲーミングジャパンブースには、同社がサービス中の2タイトル「World of Tanks」(以下WoT)と「World of Warships」(以下WoWS)をモチーフにしたふたつのVR体験コーナーが設置されていた。

■戦車兵視点で戦場を疾走できるWoTのVR体験コーナー

 WoTのVR体験コーナーは、VR HMD「Oculus Rift」を利用するもの。その内容はWoTの戦場に潜入して、戦車戦が行なわれている戦場を仮想体験できるものだ。実際に体験してみると、誰もがその臨場感に驚かされるはず。

 筆者が体験した際は、イギリスの重戦車「Churchill I(チャーチルI)」の砲塔上部に立たされた状態でデモンストレーションが始まった。路面の起伏に合わせて映像が揺れるたびに、実際には揺れていない地面が揺れているように錯覚。この戦車の車高は3m以上あるので、高所恐怖症の筆者にはたまらなく怖い! 膝がガクガクしまくりで、立っているのがやっとなくらいだった。

 チャーチルIの映像がしばらく続くと、次はシーンが変わった。アニメ「ガールズ&パンツァー」の“あんこうチーム”でお馴染みのドイツ中戦車「Pz.Kpfw.IV Ausf.H(四号戦車H型)」やソ連中戦車「T-34」、ドイツ重戦車「Tiger I」などWoTに登場する有名な戦車が次々と登場した。

 戦車たちは市街地戦を行なったり森林地帯を疾走したりと、シーンはめまぐるしく変わる。どのシーンもWoTに登場するマップの一部が使われていたが、ふだんゲームをプレイしているときの視点ではなく乗員の視点なので、実際に戦場で戦っているような雰囲気を味わえた。

 顔の横すれすれに砲弾が飛び交うシーンはWoTでは絶対に味わえない感覚。これもはっきり言って怖い! このVR体験コーナーは、日ごろWoTを遊んでいるプレイヤーにこそ体験してほしい。一言だけ忠告しておくと、先端恐怖症と高所恐怖症の方は具合が悪くならないように気をつけてほしい。

■こんな戦艦大和はアリ!? 46センチ砲を連射できるVR

 もうひとつのVR体験コンテンツは戦艦大和に搭乗できるもの。こちらはWoWSとな全く異なるゲームで、面白法人カヤックが開発を担当。利用するVR HMDは「HTC Vive」で、片手にViveコントローラーを持って遊ぶ。

 ゲーム内容は、大和の“46センチ砲”を使って敵を攻撃するシューティングのようなもの。WoWSに登場する大和は砲弾のリロードに約30秒かかるのだが、VR版では連射が可能。ものすごいスピードで次々と発射できるので爽快感たっぷりだった。WoWSプレイヤーであれば、誰もがこんな大和を使ってみたいと思うだろう。

 戦艦大和のVRコーナーはグリーンバックの部屋で行なうため、ときおり体験者の映像がブース内のメインステージにクロマキー合成されて映し出されていた。間違いなく大勢の注目を集めるため、それなりに覚悟を決めてから体験しよう。


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