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モバイルバッテリーの選び方第1回

「ポケモンGO」プレイ時のバッテリー切れとオサラバ!

今買うべきオススメのモバイルバッテリーはコレだ!

2016年09月20日 11時00分更新

文● 島徹 編集●南田ゴウ

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 「ポケモンGO」などバッテリー消費量が多いスマホアプリを利用する際、いちばんの悩みの種がスマホのバッテリー切れだ。スマホを操作し続けていると「帰る前にスマホのバッテリーが切れた!」という経験をしたユーザーも多いはず。

 そこでオススメの定番アイテムが「モバイルバッテリー」だ。スマホ数台ぶんのバッテリーを搭載した充電器で、外出時など好きなときにスマホをつないで充電できる。「ポケモンGO」でバッテリー切れに困っているユーザーはもちろん、旅行や出張が多いユーザーにも便利なアイテムだ。

「ポケモンGO」でスマホのバッテリーが切れた! そんな時も、モバイルバッテリーをつなげばいつでもスマホをフル充電できる

 便利なモバイルバッテリーだが、7月のポケモンGO開始以降は前年比2.5倍(GfKジャパン調べ)の売れ行きで、店頭やオンラインショップでは人気製品の在庫が尽きるなど、今も“ポケモン特需”と呼ばれる現象が続いている。

「ポケモンGO」特需で、一時は店頭からモバイルバッテリーが消えることも。現在も人気モデルは入荷とともに売り切れることは珍しくない

 特集の1回目では、買って後悔しないオススメのモバイルバッテリーと、その選びかたを紹介する。2回目と3回目では「ソーラー発電でポケモンGOを無限に遊ぶ」方法や今冬のUSB Type-C(USB-C)やQuick Charge 3.0など最新の充電機能といった面も検証していく。

後悔しないモバイルバッテリーの選び方

 モバイルバッテリーは内部に大容量のバッテリーと、スマホなどUSB機器の充電用ポートを搭載したアイテムだ。基本的な使い方だが、外出中ではモバイルバッテリーからスマホを充電する。モバイルバッテリーの容量が少なくなったら、自宅のスマホ向け充電器から充電する。基本的にはそれだけだ。

モバイルバッテリーからスマホを充電モバイルバッテリーの残量がなくなったら、スマホ向けのUSB充電器から充電する

 実際に店頭やオンラインショップでモバイルバッテリーを探してみると、似たような製品が数多く並んでいる。だが、これらはすべてバッテリー容量だけでなく充電速度や使い勝手に違いがある。

 今回は最初に購入時の目安となる容量や重さ、性能の読み方をカンタンに解説したうえで、オススメのモバイルバッテリーを紹介する。性能の詳細な読み方は第2回で紹介するので、そちらを確認してほしい。

モバイルバッテリーは容量と重量で選ぶ

 モバイルバッテリーの外箱や製品紹介でいちばん目立つのが「10000mAh」や「5000mAh」といった容量だ。大容量なほどスマホを何度もフル充電できるが、その代わりに大きく重くなるというデメリットもある。自分の使い方に見合った容量と重さの製品を選ぼう。

画像左から容量23000mAh、10000mAh、5000mAh、3350mAhのモバイルバッテリー
バッテリー容量の目安

 毎日の通勤や通学で1回ぶん充電するなら、3000mAh~5000mAhモデルがオススメだ。80~120g程度と軽く、カバンに入れてもあまり重さを感じない。

 旅行や出張などの長距離移動や、複数のモバイル機器を持ち歩く人は10000mAhクラスがオススメだ。スマホを2~3回フル充電できるほか、製品によっては複数のモバイル機器をまとめて充電できる。重さは200g前後と、スマホ1台ぶんよりやや重たい程度だ。

 なお、表をよく見ると3000mAhバッテリーなのに、3000mAhバッテリーのAndroidスマホを1回ぶん充電できないことに気づくはず。これは、充電時にどうしても発生する電力ロスの影響だ。

出力と入力の数値もチェック 5V/1.8A以上がオススメ

 容量の次に、スマホの充電速度を決める「出力」と、モバイルバッテリー自体の充電速度を決める「入力」の数字も見ておこう。なるべく両方とも5V/1.8A以上の製品を選んでおきたい。出力と入力が5V/1Aの製品だと、条件にもよるがスマホやモバイルバッテリーの充電時間が約30~40%ほど長くなるからだ。

出力と入力の数値もチェックしよう。両方とも5V/1.8A以上の製品がオススメだ

 これから紹介するオススメのモバイルバッテリーのうち、5000mAh以上の製品はすべて「出力」と「入力」ともに5V/1.8A以上のものをチョイスしている。さらに、iPhoneやAndroidスマホをより速く充電できる自動判別機能や、対応Androidスマホをより急速充電できる“Quick Charge 3.0”対応製品も選んだ。このあたりの詳しい最新充電規格は次回詳しく解説する。

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