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レッツノート20周年だから、神戸工場を訪れた 第2回

野村が来るわ、パソコン組むわで大忙し

3時間かけて悪戦苦闘! 週アス宮野がイチからレッツノートを組み立てる

2016年09月09日 09時00分更新

文● ASCII

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「パソコンを組み立てるは、野村は来るはで大変な状態」

 というわけで、ここから先は黙々とレッツノートを作り続けていく編集長宮野を追いかけていく。まずは机の上に並んだ部品をチェック。思わず「こんなにバラバラだと思ってなかった……」とため息。

満面の笑みでパソコン組み立てに挑む、宮野編集長だったが

詳細なマニュアル、完成するまで全部で47工程もあると聞いて苦笑

テーブルごとに先生が付いているので、組み立てが初めてという人も安心。実際に神戸工場でレッツノートを組み立てている達人たちなので困ったときには泣きつくべし

 各机にはわかりやすく書かれた組み立てマニュアルが置かれているのだが、なんと完成するまで、合計47工程が必要とのこと……。余裕をもって組み立てられるよう、時間も3時間近くとられていた。工場の皆さんは毎日これをやってると思うと頭が下がる思いです。

 ちなみに1台組むのにどのくらいかかるか先生に聞いたところ、「組み立てだけなら、20分すよっ!!」と力強いお言葉。すごいですね。

ネジの大きさに合わせて、ドライバーは2種類を使用する。ほかに静電気対策用のリストバンドなども装着。ピンセットがあるので細かい作業もある!?

まずはメイン基板をボトムケースに取り付けるところから

ネジもかなり微妙な力加減が必要とのこと、軽めに取り付けると先生がチェックしつつ、増し締めをしてくれるのでとりあえず間違いは起きなさそう……

始めたばかり、スイッチ部の取り付けからいきなり、細かくて難しい作業へ。「パソコンを組み立てるは、野村は来るはで大変な状態だ」とぼやく宮野

このように組み立てマニュアルは非常に細かく親切だ

しかし、小さくてきびちい……

黙々と作り始める

無線LANカードを指さして、ここの同軸ケーブルを差すときの力加減もムズイんだよね~などとコメント。まだ余裕はある感じ

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