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LOMOカメラの持つ雰囲気そのままのお手軽インスタントカメラ

チェキフィルムを使うLOMO、Kickstarterで資金募集中

2016年09月05日 16時32分更新

文● 行正和義 編集/ASCII.jp

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Lomo’Instant Automat

 ロモグラフィーがKickstarterにてインスタントカメラのクラウドファンディングを行なっており、当初目標の4倍を超える資金が集まっている。

 「Lomo’Instant Automat」は現像のいらないインスタントフィルムを用いるカメラで、フィルムには入手性の高い富士フイルムの「Fujifilm Instax Miniフィルム」(チェキなどで利用されている)を採用するのが大きな特長。シャッター速度や絞り、フラッシュの自動発光などオート機能を持つほか、露出補正(±1EV)や花火や夜景を撮影するのに適しているバルブモードも備える。

クラシカルな雰囲気ながら、AEなどの機能も搭載。LED列によるフィルム枚数残量カウンターも装備する 

 標準で35mm(35mm換算)のレンズを装備、フォーカスは0.6m/1~2m/無限遠のゾーンフォーカス(マニュアル)。広角レンズ用アタッチメントなども用意され、魚眼撮影用レンズもラインナップ。

シンプルカラーやポップな色彩など、ボディカラーも多彩。それぞれユニークな名前が付いている

 最低価格は96ドルの枠が用意されているが、すでにオーダーは締め切られており現在103ドルからのセットが注文可能(ブラックまたはホワイト、国際発送OK)。スペシャルカラー、オプションレンズキットなどのパッケージも注文できる。プロジェクトは10月6日AM1:00(日本標準時:+9時間)まで。

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