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「かわるビジネスリュック」に入れて持ち歩けます

“寝スマホ”がはかどる「スマホ枕」

2016年09月05日 19時00分更新

文● ACCN

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 AppBankストアの中の人が企画してつくった「スマホ枕」というのがありまして。といっても、話題のカプセルトイ「スマホのおふとん」や、アテクシ(ACCN)がつくりかけた「スマホ座布団」(参考記事)のようなスマホ用ではなく、“人用”すなわち対人枕にございます。

「スマホヘビーユーザーに贈るネックフィット枕」AppBankストアで8618円

 ハタチにしてメディア王の私ACCNですが、たいへんな肩凝り野郎でして、ちょっと気になって試してみたのです。コレが実にイイ! ので、アスキーストアではお取り扱いしておりませんが、ご紹介させていただきます(ですから、お金もらってませんって)。

素材は低反発ウレタンフォーム、ポリエチレンパイプなど。高さ調整用のポリウレタンシートが2枚、付いています。枕カバーは別売り(1620円)

 グイッと持ち上げるように首を支える形状が特徴。ツボ押しの凸があって、気持ちいいだけでなく肌への密着を防いでくれ快適かつ衛生的に使い続けられます。

 “寝スマホ”しない人はほぼゼロという、たいへんデタラメなリスキー総研の調査結果があったりなかったりしますが、無理な姿勢で肩凝りを悪化させている人は多いと思います。この枕だと、とにかく寝スマホがラクチンでして……。

モデルはプロのダイエッターを目指すナベコさんにお願いしました

どうですか? との問いに「あ」、「お」、「うん」としか応えないナベコさん…

いつものように寝スマホしてもらいます。「あー、確かにラクですね!」←でしょ!

姿勢を変えても首はしっかりサポートされ続けるので、腕が疲れたら向きを変えるとまたラクチンに

 個人的にはもうこの枕(とスマホ)無しでは眠れないかも……くらいな勢い。しかし、アテクシは比較的出張族。是非ともモバイルしたいわぁとアレコレ考えていたら、ナント偶然にもあの「かわるビジネスリュック」にピッタリ収納でき、持ち運べることを発見してしまったのです!

特許申請ずみという、あの“かわる仕切り”を上方に折りたたみまして…

ほら、ジャスト枕サイズっ

 かわるビジネスリュックは、たとえメインの収納部をスマホ枕に占領されたとしても、ノートPCとタブレットとスマホ数台は入る(マジで)ので、ジョーダンのようで実際コレでええ気がしましてよ(下着を変えないなら)。

 吟味に吟味を重ねてつくられた、このスマホ枕。でもお高いんでしょう? と思いきや、1万円切ってのご奉仕価格。歩きスマホは人に迷惑かけますが、寝スマホはいくらでもやり放題(鬼嫁がいる場合を除く)。とくに肩凝りで悩まれている方、コチラの枕をご利用されることを強くお勧めしたいです。

●関連サイト
AppBankストアスマホヘビーユーザーに贈るネックフィット枕

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