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MSI「H110M GRENADE」

H110採用のカジュアルゲーマー向けMicro ATXマザーがMSIから

2016年08月31日 22時50分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII.jp

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 MSIから、「Arsenal GAMING」シリーズに属するLGA 1151対応のMicro ATXマザーボード「H110M GRENADE」が発売された。チップセットにH110を搭載するエントリー向けの製品だ。

「Arsenal GAMING」シリーズに属する「H110M GRENADE」。カジュアルゲーミング向けというH110搭載の安価なモデルだ

 約1万円と安価なエントリー向けモデルながら、PCI Express接続のM.2スロットやType-C形状のUSB 3.0を装備。さらに基板裏面にはRED LEDによるライティング機能を備えている。

MicroATXサイズのコンパクトな基板裏面にはRED LEDによるライティング機能を備えている

PCI Express(3.0) x16スロットには、大型ビデオカードを安全に装着できる「STEEL ARMOR Slot」を採用した

 主なスペックは、拡張スロットがPCI Express(3.0) x16×1、PCI Express(3.0) x1×2。メモリーがDDR4 DIMM×2(DDR4-2133/最大32GB)。オンボードインターフェースとしてギガビットイーサネット(Intel)、サウンド、M.2×1(20Gb/s)、SATA3.0×4、USB 3.0×4などを装備。I/O部には、グラフィック出力機能としてHDMI、DVI-D、D-Subを備える。

 価格は1万346円。パソコンショップアークとドスパラ パーツ館で販売中だ。

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