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デル、レノボに続いてシスコのサーバーにも対応

Nutanix、新たに「Cisco UCS Cシリーズ」2機種をサポート

2016年08月24日 06時00分更新

文● 大塚昭彦/TECH.ASCII.jp

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 米ニュータニックス(Nutanix)は8月18日、同社ハイパーコンバージドインフラ(HCI)ソフトウェアの実行環境として、新たに「Cisco Unified Computing System(UCS)Cシリーズ」サーバー数機種を独自に検証したことを発表した。

ニュータニックスがソフトウェアの動作検証を行った「Cisco UCS C240 M4」サーバー

 今回ニュータニックスが新たにサポートするのは、1Uサーバーの「UCS C220 M4」、2Uサーバーの「UCS C240 M4」の2機種。ビジネスクリティカルアプリケーションの大規模な実行環境として検証を実施し、動作確認を行った。今後、同社のサポート/サービス部門が、NutanixソフトウェアをCisco UCSサーバー上で展開する際の初期インストール、スケールアウト、トラブルシューティングなどを全面的にサポートするとしている。

 ニュータニックスでは、すでにデル、レノボのx86サーバーもHCIプラットフォームとしてサポートしており、今回のシスコを加えて、x86サーバー市場シェアのトップ4社のうち3社をカバーしたことになる。

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