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最新GPU、Radeon RX 470を搭載しつつも3万円台の高コストパフォーマンス

MSI、独自オーバークロック「Radeon RX 470 GAMING X 8G」を発売

2016年08月12日 17時00分更新

文● 行正和義 編集/ASCII.jp

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Radeon RX 470 GAMING X 8G

 MSIは8月12日、コストパフォーマンスに優れたグラフィックボード「Radeon RX 470 GAMING X 8G」を発表。8月13日に発売する。

 AMDのGPU、Radeon RX 470を採用し、MSIオリジナルのオーバークロックモデル。第四世代GCNアーキテクチャを採用し、14nm FinFETプロセスで製造されたPolarisコアをベースとし、2048基のストリーミングプロセッサを統合、Radeon RX 470のパフォーマンスを引き出している。

 コアクロックは最大1254MHz(オーバークロックモード)で、1242MHzのゲーミングモード、1206MHzのサイレントモードも備える。メモリーは8GB(GDDR5)を搭載。HDMI 2.0b×2(最大3840×2160ドット/60Hz)、DisplayPort 1.4×2(最大7680×4320ドット/60Hz)、デュアルリンクDVI-D(最大2560×1600ドット/60Hz)を装備し、最大4ディスプレー出力が可能。

豊富な映像出力を持ち最大4ディスプレー表示にも対応

 サイズは約幅37×奥行き276×高さ140mm、重量774g。インターフェースはPCI Express 3.0x16。ボードの上面にあるMSIのロゴとドラゴンにはRGBのLEDが組み込まれており、GAMING APIから発光パターンや色を変更可能。予想実売価格は3万3458円。

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