CMSベンダーのミックスネットワークは、マルチデバイス配信が可能な動画配信プラットフォーム「MediaPack」の機能を強化した。
MediaPackは、マイクロソフトのクラウドサービス「Microsoft Azure」の動画配信技術を利用したSaaS型の動画配信プラットフォーム。今回、強化された機能は、
- 他のサービスやソリューションとの連携ができる「MediaPack API」の提供
- 企業向け月額制クラウドサービス「Microsoft Office 365」と連携したシングルサインオン対応
- 「Outlookカレンダー」へのウェビナー（オンラインセミナー）開催スケジュール登録
に加えて、管理画面も更新した。
MediaPack APIは3種類に分けられ、外部システムと連携して、従来手作業で実施していた工程を自動的に処理できるようになり運用を効率化できるという。
「MediaPack API」の連携イメージ
その他にも、動画ファイルの管理、変換、暗号化、配信から、ウェビナー開催スケジュール登録までの一連の作業を、同一の操作画面で一貫した処理ができるようになった。
なお、機能強化を記念して、期間限定で初期費用無料キャンペーンを実施している。
MediaPack機能強化記念、期間限定初期費用無料キャンペーン
- 内容
- 5万円（税別）からの初期費用を無料で提供
- 期間
- 2016年8月8日〜2016年12月26日
- 対象
- 上記期間内に申し込んだ企業
※詳細は、「こちら」。
