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ファンが外れる「Radeon RX 480」をSapphireが公開

2016年07月16日 19時56分更新

文● ドリル北村/ASCII.jp

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 ツクモパソコン本店4階で、「AMD×Sapphire RADEON RX 480イベント」を開催。AMDの新型GPU「Radeon RX 480」の解説とSapphireオリジナル製品が紹介された。

「AMD×Sapphire RADEON RX 480イベント」

 「Radeon RX 480」は、レビュー記事で詳しく解説しているので、ここではSapphireオリジナル製品を重点的に紹介しよう。

こちらはリファレンスモデルの「RADEON RX 480 8G GDDR5 PCI-E HDMI/TRIPLE DP」

発表されたばかりの3DMarkの新ベンチTime spyでの性能比較

ライバル製品との比較

 オリジナルモデルの製品名は「SAPPHIRE NITRO+ RADEON RX 480 8G GDDR5」。クロックなどの詳細なスペックは現在検証中のため不明だが、クロックはリファレンスモデルの約10%アップになるとのこと。7月末発売予定で価格は未定だ。

Sapphireオリジナルモデルの「SAPPHIRE NITRO+ RADEON RX 480 8G GDDR5」。ミドルクラスにもかかわらずバックプレートを装着している

リファレンスにはないDVI端子を装備

補助電源は8ピン×1になっている(リファレンスは6ピン×1)

側面に配置されたLEDの発光パターンを変更するスイッチ。ソフトウェアをインストールしなくても、ボタン1発でカラーを変更できる

LEDの変更ボタンの裏には、BIOSを切り替えるディップスイッチが付いている

最大の特徴はファンが着脱可能なこと。メンテナンス性に優れている

製品の仕様。クロックなどの数値は現在のところ不明

radeon RX 470と460はまもなく発売とのこと

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【取材協力】

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