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寅年生まれ肉食ナベコの「なんでも食べてみる」第137回

秋葉原の雰囲気たっぷり!

「とらのあな」創業者が角打ち開業 日本酒ワイン飲み放題で超オトク

2016年07月11日 17時00分更新

文● ナベコ

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日本酒も、ワインも飲み放題!

 酒屋で飲める“角打ち”が最近話題です。昔ながらの酒屋がその一角で試飲感覚に酒を提供というのが一般的でしたが、全く新しい角打ちも登場している模様。独特の文化がある秋葉原にも新感覚の角打ちが登場しました。

アキバ空間どっぷりの飲み放題店が登場

 秋葉原の末広町駅近くに、日本酒、ワインの飲み放題のお店が7月1日オープンしました。「トラ(ノ)アナ NOMOO(トラノアナ ノモー)」という名前をきいてピンとくる人もいるように、ホビーやマンガなどを扱う「とらのあな」と若干関連があったり。完全に別事業ではありますが、とらのあな創業者の酒好きが昂じて、個人でスタートした酒屋ということ。店内にはとらのあな関連のポスターが貼られているなど、アキバらしい色が出ていますよ

飲み放題の日本酒の数はオープン時30種程。今後さらに数を増やす予定。
ワインは60種以上。日本酒、ワインそれぞれ、別途ボトルで単品販売のものもあります

 メインのコースは飲み放題。日本酒、ワインいずれかの飲み放題が、時間無制限で3000円、45分で1500円。日本酒とワイン両方を飲み放題にする場合、時間無制限で3800円、45分で2500円。どちらもセルフでお酒を取ってくるスタイルです。

 他、飲み放題とは別途、単品販売のクラフトビールなどもあります。

 客席としてオフィススペースに長机を並べており、私が訪れた時はモニターで上映するアニメ作品を見ながら酒を飲み交わしているグループが目立ちました。居酒屋、とはまた違った酒が飲めるフリースペースという雰囲気。秋葉原らしい。

店長の上之原良平さん。特にビールがお好きということ

これは穴場!!こんな高いお酒も置いてある

 さてお酒の品ぞろえはというと、なかなかよいです。「神亀」「眞澄」「鶴齢」「立山」「久保田」など、プレミアムな地酒が! 日本酒飲み放題は最近増えてはいますがラインナップはお店それぞれで、知名度が高い高価なものは採算を考えるとなかなか置けない。ですが、このトラ(ノ)アナ NOMOO、一般的な飲食店で頼むとグラス1000円以上かかるような日本酒も揃えています。

埼玉の地酒「神亀」
長野の名酒「眞澄」
「鶴齢」の純米吟醸。ファンが多い「越乃寒梅」もあります

 こっそり教えてもらったところ、この日のラインナップで一番原価が高い日本酒は「神亀」。酒好き記者はもちろん飲みましたが、ややクセがあって亀を思わせるようなドッシリした気品があります。またたく間に竜宮城に連れて行ってもらえそう!

亀さん竜宮城までよろしく! 強めな味わいで、飲みごたえたっぷりでした
眞澄は澄んでいる輪郭がくっきり。人に例えると美人さんの日本酒です

 ワインも、シャブリやキャンティが飲み放題の対象で本格的。正直、店の雰囲気こそオフィススペースにあまり手を加えていない感じでざっくばらんとしていますが、揃えているお酒は上等なものばかり。酒好きにとって穴場です。

イタリアのキャンティ。ワインのラインナップはフランスやイタリアが中心ということ
上質な辛口ワインで有名なシャブリ。堪能しました

 個人的に、45分で1500円の飲み放題のコースを用意しているところがありがたい。時間無制限の飲み放題だけ用意しているお店もありますが、長時間利用しない場合ショートタイムが便利です。食事は提供していないので、夕方に45分コースで「新亀」「眞澄」あたりを数杯サクッと飲んで、食事に別のお店にむかってもいいのではと思いました。

お酒に強い人であれば45分でしこたま飲んで1500円。楽に元を取れるはず! 日本酒の場合、酒器がお猪口なので、一度に量を入れられないところがちょっとツラいですが

 食事はないと書きましたが、乾き物や缶詰など簡易なものは販売しています。お客さんが各自で食事の持ち込みや出前もオーケー。仲間で宅配ピザを囲むのもありですね。

水はフリーではなく130円で単品販売しています。む……。悪酔いを防ぐために買い渋ってはいけないかも

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