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ASUS「P10S WS」

Skylake版CeleronからXeonまで使えるASUS製マザーが登場

2016年06月25日 23時39分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII.jp

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 ASUSから、Skylake版Xeon「E3-1200 v5」が搭載可能なマザーボード「P10S WS」が発売された。チップセットにIntel C236を採用する、LGA 1151対応製品だ。

Skylake版Xeon E3-1200 v5や第6世代のCore/Pentium/Celeronシリーズが搭載可能なマザーボード「P10S WS」

 「P10S WS」は、チップセットにIntel C236を採用するワークステーションマザーボード。CPUは、Xeon E3-1200 v5や第6世代のCore/Pentium/Celeronシリーズに対応。4本用意されるメモリースロットは、DDR4-2133 ECC DIMMもサポート(通常のnon-ECCも使用可能)する。

 拡張スロットはPCI Express3.0(x16)×2、PCI Express3.0(x4)×2(x16形状)。オンボードインターフェースとして、ギガビットイーサネット×2(intel I210AT)、8chサウンド、M.2×2、SATA3.0×8、USB3.1×2、USB 3.0×6などを装備。I/O部には、グラフィック出力機能としてDisplayPort、HDMI、DVI-D、D-Subを備える。

拡張スロットはCrossFire XをサポートするがSLIには非対応。また2スロット用意されるM.2は、PCIe Gen3×1接続で使える帯域は8Gb/sまでだ

 なお、拡張スロットはCrossFire XをサポートするがSLIには非対応。また2スロット用意されるM.2はPCIe Gen3×1接続でtype 2242/2260/2280/22110をサポート。8Gb/sまでの帯域制限がある点には注意が必要だ。

 価格は3万4538円。パソコンショップアークやツクモパソコン本店、TSUKUMOmeX.で販売中。

グラフィック出力機能としてDisplayPort、HDMI、DVI-D、D-Subを搭載。YSB3.1はType AとType Cが用意される

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