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楽天が遠隔農場「テレファーム」に出資、農業分野で新サービスも

2016年06月24日 09時09分更新

記事提供:通販通信

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image 楽天(株)は23日、有機野菜の遠隔栽培サービスを提供する(株)テレファームに出資したと発表した。

 テレファームの遠隔農場WEBシステムは、消費者がパソコンや携帯端末などから、WEB上で栽培の指示(作物の選択・栽培法・使用資材など)を出せば、契約農家が実際に農場で遠隔栽培するもの。収穫された有機野菜は自宅に届けることができる。消費者は自ら遠隔で栽培した野菜を入手でき、農家は安定した収入と販路を得ることができる。

 楽天は農業分野でイノベーションを推進する一環として、テレファームに出資。今後は、新規就農者の支援、耕作放棄地を活用した地方創生への貢献を目指し、ネットを活用した農業分野の新サービスを検討する。

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