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10点マルチタッチも装備、自宅に欲しい1台

リコー、4K対応84インチのインタラクティブ・ホワイトボード

2016年06月17日 12時27分更新

文● 行正和義 編集/ASCII.jp

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オプションのコントローラーおよび別売スタンドを装着したRICOH Interactive Whiteboard D8400

 リコーは6月15日、4K表示に対応した大画面84インチフラットパネルディスプレイ「RICOH Interactive Whiteboard D8400」を発表した。6月24日より受注開始する。

 オフィスの遠隔会議システムやプレゼンテーション、イベント会場や教育現場、デジタルサイネージなどで活用されるインタラクティブ・ホワイトボード。同社では従来55型モデルと65型モデルをラインナップしていたが、新たに大画面84v型を追加。ホワイトボード機能やインタラクティブ機能を制御するコントローラーを別売オプションとしており、ユーザーは必要なシステムを選択できる。

遠隔会議やプレゼンテーションなどのオフィス利用のほか、デジタルサイネージなど各種用途に利用できる 

 表示解像度は3480×2160ドットのIPS液晶とLEDバックライトを装備。視野角は上下左右178度、応答速度は5ms。10点マルチタッチ入力に対応する。映像入力としてVGA、HDMI、DVI-D、DisplayPortを装備。スピーカー(12W+12W)を内蔵する。USBまたはRS-232Cによるコントロールも可能。

 本体サイズは幅1935×奥行き131×高さ1134mm、重量は104kg未満(いずれも本体のみ)。価格はオープンプライス。

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