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そろそろあこがれのフルサイズ一眼を買おうじゃないか! 第3回

フルサイズ一眼はじめるなら「α7R II」と「PENTAX K-1」をチェック!

2016年05月13日 10時00分更新

文● 周防克弥

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手ブレ補正やLEDライトなど
いろいろ親切装備が詰まったPENTAX K-1

K-1の外観。大きなペンタプリズムの形状と左右が詰まった感じはペンタックス67を彷彿させるデザインだ

 PENTAXは数多くのAPS-Cサイズ機をリリースしていたが、フルサイズのデジタル一眼レフは今回が初になる。

 本体サイズは幅136.5×奥行き85.5×高さ110mm、本体のみの重量は約925g。さすがにミラーレス機のα7R IIよりは大きく、重くなるが、デジタル一眼レフとしてはフルサイズ機とは思えないくらいのサイズ。APS-Cサイズセンサーを採用する一眼レフくらいの大きさなので、一般ユーザーでも使いやすいだろう。

 撮像素子は約3640万画素。ローパスフィルタレス仕様で最高ISO感度は204800まで設定できる。センサーシフト方式の5軸対応手ブレ補正機構を内蔵し、装着できるあらゆるレンズで手ブレ補正が有効になる。

背面モニターは3.2型(約107万画素)。4本のアームで固定されていてクネクネ動くフレキシブルチルト式を採用。上方へ跳ね上げることでウエストレベルでの撮影もできる

背面モニターの裏、レンズマウント、カードスロット、ケーブルレリーズ部にLEDがあり、暗い場所での操作時に便利

光学ファインダーを覗いた感じ

光学ファインダーを覗いた感じ

 自由に角度を変えられるフレキシブルチルトモニターや、暗闇でもレンズ交換やメディアの交換、ケーブル接続などが可能となるLEDアシストライトの搭載など、使いやすさに対する本機ならではの工夫も見られる。

 光学ファインダーは視野率100%で倍率は0.95倍と大きく見える。AFの測距点は27点で、そのうち25点がクロスセンサーとなっている。ファインダー内の配置的にはちょっと中央よりで、もうちょっと周辺まで測距点がほしいところだ。

操作系は「スマートファンクション」と呼ばれる新しい方式を採用

操作系は「スマートファンクション」と呼ばれる新しい方式を採用

 操作系は新たに「スマートファンクション」と呼ばれる方式を採用。ペンタプリズムの横に機能を選択するダイヤルが備わり、選んだ項目を上面手前の設定ダイヤルで操作する。たとえば、ISOを選んだ状態では設定ダイヤルで直接ISO感度が選べる。

 これにより、機能を呼び出して設定する動作がかなり簡略化される。マニュアル設定時にシャッターボタン下と背面側のダイヤルでシャッタースピードと絞り値を設定するが、そこに第3のダイヤルとして設定ダイヤルが加わり、ISO感度を直接設定可能になる。

 露出を決定するシャッタースピード、絞り、ISO感度を切り替えなしで直接操作できるのは面白い。

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