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ニコニコ超会議 2016 ― 第8回

もはや遊園地のアトラクション並み!

ニコ超で見た!進化し続ける体感型VRがスゴイ

2016年05月02日 11時37分更新

文● ジサトラ ハッチ

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←個人的に最も驚いたのが、この「四季の世界遺産ドライブ」。バイクで走ったことはないが、かなりリアルな体験を得られた。

振動に加速、風を切る感覚を一度に体験!

 4月29日から30日まで幕張メッセで行なわれた「ニコニコ超会議2016」には、「超VRアトラクションズ」と、その名の通り多くのVRコンテンツが集結したブースが設けられていた。いくつか体験させてもらったが、中でも結構驚いたのが、「FrameSynthesis」の「四季の世界遺産ドライブ」。

 バイクで日本の名所を走る体験が得られるVRコンテンツ。跨るタイプではないがスポーツタイプの椅子にバイクのハンドルが設けられたシステムに乗り、VRヘッドマウントディスプレー(HMD)を被る。椅子の下にはモーターとタイヤが付いていて、ローラーの上を走ることで、その場に留まりながら、バイクで走っている振動をリアルに体感させてくれる代物だ。

↑映像の中でバイクが加速したり、山道を走り下りるシーンでは、人力で椅子ごと勢い良く押され、軽い加速度を得られる。自動化したら、もはや遊園地のアトラクションと代わらないじゃないか。
↑山道を走り下りるシーンは、ブレーキなしで急な坂道を自転車で走る感覚に近かった。
↑椅子の下には4隅にバネが仕込まれており、振動するごとに揺れる仕組み。このバネの揺れがあると、三半規管をごまかし、リアルな体験を得られるとのこと。
↑椅子の真下にはタイヤがひとつあり、モーターを始動して回転すると下のローラーの上を走る。バイクの振動を再現するなら、いっそのこと走らせれば良いじゃんと、思ったそうな。
↑体験者の前方には大きな扇風機と、霧吹きが用意されている。霧吹きは途中で故障していたため、体験できなかったが、霧吹きの冷たい水を風で飛ばし、雪国のシーンの吹雪を多少感じられたのかも。

 この体感システムを用意したのは、フィットネス器具のジョーバーに乗りながらVRHMDを被り、馬に乗る体感を得られる『Hashilus』の仕掛け人である藤山晃太郎氏とのこと。また、このVRコンテンツはVRでおもしろいものを作って欲しいと、リクルートから資金援助を受けて再現したとのこと。なるほど、スゴイわけだと納得。

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