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地域・家庭の味を全国に、「minne」で手作り食品の販売開始

2016年04月27日 02時19分更新

記事提供:通販通信

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image GMOペパボ(株)は26日、CtoCハンドメイドマーケット「minne(ミンネ)」に、パン・焼き菓子・ジャムなどの手作り食品のカテゴリーを追加し、登録・販売を開始した。既成品にはない手作りのオリジナル食品が、「minne」を通じて購入できるようになった。

「minne」ではこれまで、アクセサリー・雑貨・ファッション・バッグ・小物などのハンドメイド作品を販売してきたが、ハンドメイドの可能性や体験を広げるため、「人の手で丹念に作られた手作りのもの」という共通点がある手作り食品の販売を開始。これまで出会うことがなかった街角の名店などと、全国のユーザーがつながる場を提供する。

「minne」で登録・販売できる食品は、パン・焼き菓子・シロップ・チョコレートなどの加工食品。今後は順次、登録できる食品を追加する予定。

食品の販売は、月額利用料は無料で販売手数料が10%(税抜)。5月末までは販売手数料が無料で利用できる。食品販売には、食品衛生法など各種法令などに準じた販売許可証類が必要となる。

食品販売の開始にあたり、購入者・販売者が安心して利用できる環境を作り上げるため、購入者向けの試食会や販売者向けの勉強会を全国で開催。東京ビッグサイト(東京都江東区)で28日から3日間開催する「minneのハンドメイドマーケット」では、食品販売に関するイベントを行う。

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