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8Kテレビも登場! 東芝、テレビ発表会で今後の決意表明

2016年04月19日 17時37分更新

文● ハシモト/ASCII編集部

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発表会場の様子
発表会場の様子

 東芝ライフスタイルは4月19日、4K液晶テレビ「レグザ」新製品「Z700X、M500X」発表に伴い、記者発表会を東京・恵比寿で開催。その会場で8K液晶テレビを参考展示した。

 2016年、日本でテレビの発表会を行なう企業は珍しく、社外に会場を設けて発表会を行なったのは(筆者の知る限り)同社のみ。10年という節目の年に今後もテレビ事業をがんばっていく、ということをアピールするため、発表会を開催したという。

参考展示されていた8K液晶テレビ
参考展示されていた8K液晶テレビ
「レグザエンジン HDR PRO」を4つ使用。理論上はエリアコントロールもできるという 斜めから見たところ。IPSかVAかはよくわからない
「レグザエンジン HDR PRO」を4つ使用。理論上はエリアコントロールもできるという斜めから見たところ。IPSかVAかはよくわからない

 その気合の象徴として展示されていた8K液晶テレビ。画面サイズは100インチ前後で、画像処理エンジンに「レグザエンジン HDR PRO」を4つ使用し、並列処理させていることだけが明かされたが、それ以外の仕様は非公開とのことだ。

取締役副社長の村沢圧司氏 取締役副社長の村沢圧司氏

 東芝のテレビ事業について、同社取締役副社長 ビジュアルソリューション事業本部 事業本部長 村沢圧司氏は、6月末に100%東芝出資の新会社を設立する予定だが、具体的なことは検討中とのこと。

白物家電は切り離したが、映像事業は東芝が新会社を設立して存続する
白物家電は切り離したが、映像事業は東芝が新会社を設立して存続する
2016年度の4Kテレビ、台数ベースでは2015年度の54%から85%に伸びると予想する
2016年度の4Kテレビ、台数ベースでは2015年度の54%から85%に伸びると予想する

 ただ、テレビ事業については、2009年からのエコポイント特需の反動で苦しんだものの、2016年以降は買い替え需要で徐々に市場は回復するとの見方を示し、また4Kの普及も進んでいると指摘。49V型以上の4Kテレビの占める2016年度割合予想は、台数ベースで85%、金額ベースで95%になると見ている。

 今後の製品開発については、「技術のひとりよがりにならない」とともに「挑戦的な商品に取り組む姿勢も忘れない」とし、人々のライフスタイルの多様化に合わせて革新的な製品を開発していくことを表明した。

左がNTTぷららの坂東浩二氏 左がNTTぷららの坂東浩二氏

 発表会にはNTTぷらら 代表取締役社長の坂東浩二氏が登場。10年前の4thMEDIA時代から東芝のテレビにIPテレビ機能を搭載し続けている同社の技術者の話として、東芝は「映像処理技術が非常に高く、技術的な対応も粘り強く、スピードが速い」と称賛した。

左がNetflixのグレッグ・ピーターズ氏 「火花」が4K&HDRで配信される
左がNetflixのグレッグ・ピーターズ氏「火花」が4K&HDRで配信される

 また、Netflixの日本法人 代表取締役社長のグレッグ・ピーターズ氏も登壇。又吉直樹氏原作の「火花」の映像作品を4K&HDRで6月3日より世界配信することを発表した。

今回の新製品では「dTV」も見られるようになった 今回の新製品では「dTV」も見られるようになった

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