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RATOC「4K対応 USB3.0マルチディスプレイアダプター(HDMIモデル)」

USBポートに4K出力を増設できるディスプレイアダプター

2016年04月14日 23時04分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII.jp

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 ラトックシステムから、USBポートにHDMI搭載テレビやディスプレーを接続できる「4K対応 USB3.0マルチディスプレイアダプター(HDMIモデル)」(型番:REX-USB3HD-4K)が登場した。

USBポートにHDMI搭載テレビやディスプレーを接続できる「4K対応 USB3.0マルチディスプレイアダプター(HDMIモデル)」

 「REX-USB3HD-4K」は、USBポートからの映像信号をHDMIに変換するディスプレーアダプター。PC側の映像出力が4K解像度(3840×2160ドット/USB3.0接続時)に対応していなくても、4Kテレビやディスプレーに映像を表示できる。

 なお、Macでは4K動画がなめらかに表示されないほか、4K表示時の最大フレームレートは30pとなる。HDCPとCOPPには対応していない。

4K解像度では、複数ウィンドウを開いたり表計算ソフトや地図、CADのような大きなファイルを操作する際の作業効率が向上。高精細の写真は、そのままの解像度で細部まで見られる

 また、フルHD(1920×1080ドット)やWQHD(2560×1440ドット)など、4K以外の解像度にも幅広く対応。フルHD以下の解像度であれば、ディスプレー1台につき1台接続し、最大6台追加したマルチディスプレー環境を構築できる。

 サイズは40(W)×93(D)×15(H)mm(USBケーブル含まず)、ケーブル長は約15cmで、重量は約50g(USBケーブル含む)。USBバスパワーで動作するので、ACアダプターの接続は必要ない。

 価格はパソコンショップアークで1万4800円だ。

※お詫びと訂正;本文内にHDCPとCOPPに対応しているとありましたが、正しくは非対応となります。記事を訂正してお詫びします。(2018年5月26日)

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