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シード期のスタートアップを支援

元サムライ両角将太氏、福岡市に新VC「F Ventures」設立

2016年04月06日 06時00分更新

文● 川島弘之/TECH.ASCII.jp

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 福岡市を拠点とした新VC「F Ventures Fund 1号投資事業有限責任組合」が設立された。代表は元サムライインキュベートの両角将太氏。シード期のスタートアップを投資対象とし、福岡市に起業を根付かせる。

 設立の経緯は「東京ではスタートアップのIPOや大企業による投資も増え、起業環境は良くなっている。一方、地方ではそのような環境とはまだ程遠く、東京一極集中に悩まされているという。そんな中でも福岡市は創業特区となり、すアートアップカフェをはじめ、スタートアップビザ、スタートアップ法人減税など、起業支援が充実。最近でも億単位の資金調達をしたり、事業売却に成功する福岡の起業かも増えてきた。そこでこうした動きを地方のロールモデルとすべく、F Ventures設立に至った」(両角氏)

 投資対象は、シード期のスタートアップ。福岡出身の起業家、もしくはいずれ福岡で拠点開設する意向のあるアジアや東京のスタートアップに投資を行う。1社500~1500万円ほどの金額を想定。国内では2社の出資を決めており、韓国や台湾などアジア圏䛾スタートアップも支援していく予定。メディア紹介やプレスリリース作成、広報戦略䛾支援についてハンズオンで支援するのも特徴という。

 福岡の現状の課題を、(1)ビジネスサイドを理解したIT人材の不足、(2)起業の種となるプロタイプの創出機会の不足と捉え、プログラミングスクールなどと提携し、福岡でIT人材教育を進める。また、ハッカソンなどイベントを開催することにより、アプリやWebサービスの種を多数輩出し、この積み重ねにより、それらをベースに起業する人たちを増やす考えだ。

 さらに、地元に根付く事業会社や地方創生に力を入れる事業起業とのパートナーシップも強化し、PR会社、人材、教育、クラウド、マスメディア、金融機関、メーカーなどの事業会社や行政とも協業しながら、スタートアップ支援体制を整えるとしている。

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