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IoT&H/W BIZ DAY by ASCII STARTUP第8回

IoT&ハードウェアの祭典『IoT&H/W BIZ DAY by ASCII STARTUP』

情報表示ができる人感検知IoTマジックミラー

2016年03月27日 11時00分更新

文● 大原雄介(http://www.yusuke-ohara.com/) 編集●北島幹雄/大江戸スタートアップ

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 人気御礼につき、入場チケット増枠中の3月28日(月)12時~18時開催のハードウェアやIoTプロダクト関連のビジネスセミナー・展示交流イベント“IoT&H/W BIZ DAY”。展示ブースの注目ガジェット、ソリューションをご紹介する。

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 3/28に開催される"IoT&H/W BIZ DAY"では、Genuino 101の単体展示以外に、Intelのソリューションを利用したいくつかのデモも展示されるので、これをちょっとご紹介しておきたい。

モーターとネットワーク、UIが一体化したユニット

"Internet Connected Motor"のPK。先日はお内裏様とお雛様の駆動のデモを行っていたが、当日は何を駆動するのかはお楽しみ、である。

 まずはKANDA ROBOTICS(カンダロボティクス)『PK』である。"Internet connected motor"という表記の通り、モーターとネットワーク接続、それとユーザーインターフェースが一体化したユニットである。

 ではこれでいったい何ができるのか? というと、手動での直接動作あるいはiPadなどから”モーターの動き“を登録しておけば、それを動作として再生できるというものだ。

もちろんiPadだけでなく、ほかのセンサー類と組み合わせた機器からの操作も可能。

 さらに、一つのPKで学習したモーションを他のPKに配布することも可能になっている。

同一の動きをさせる場合に向いている。

 このPK、例えば「輝くジュエリー 照らすライト」と題したジュエリーショップでの視覚調整による購買喚起の促進といった展示向け、あるいはコンテンツにあわせたモニターの回転なんて事も可能とされる。

これはあくまで一例で、ほかにもマネキンの駆動などのアイディアがある。

 プロトタイプはIntelのEdisonを利用して作られており、さらにさまざまな改良が施されている。IoT&H/W BIZ DAYの会場展示ではPKを使い、「人の動きを認識して稼動するモーター」というデモが予定されているそうなので、PKの進化や、デモの実装方法などを是非ブースで確認していただきたい。

パンチの速度を解析するソリューション

primesapの展示内容。センサーとつながる先にはEdisonベースのユニットが収められており、ここでセンサーの値を取り込み、PCに送出している。

 primesapは、同社のSolution Packageを展示する。

 同社はKineTrac/PerformTrac/LiveTracといった、さまざまな運動解析をソリューションの形で提供している企業。展示ではパンチミット内のセンサーでスピードを解析、モニター表示するというもので、このミットにつながるプローブ内にEdisonが収められている。

IoTミラーの拡張版?

 続いてLIGは、IoTミラーを展示予定だ。こちら、明示的な資料がないので断言はできないのだが、五十嵐 綾氏のRasp Mirrorの拡張版だろうか。

 Rasp Mirrorそのものは、ハーフミラーと液晶画面、それとRaspberry Piを組み合わせて情報表示ができるハーフミラーを実現したというもの。デモそのものは下記の動画をご覧頂くと判りやすいが、これを発展させて、さらに人間の検出機能をEdisonベースで実装している模様だ。

 もう少し細かい話では、五十嵐氏は2月に開催されたヤフーのOpen Hack DayでこのRasp MirrorにKinectとAzureを組み合わせたソリューションを展示しており、こちらとの関係も気になるところ。このあたりの詳細は当日確認していただきたい。

こちらの展示ではKinectユニットは見あたらないので、Open Hack Dayのものとはまた別の進化をしているのかもしれない。

 これ以外にも、IntelのCompute Stickを利用したソリューションとして、エクスビジョンによるEGS(エクスビジョン・ジェスチャー・システム)の展示も行われる。EGSがどんなものか、という説明は下記の動画を見ていただくのが早いが、安価なカメラを利用して顔と手の認識を行い、これを利用してSmartTVなどにおけるユーザーインターフェースを実現するというソリューションである。

 Compute Stickは内容的にはPCにカテゴライズされるものだが、その小ささや消費電力の少なさはIoTデバイスへの組み込みも可能にしており、そうした実例としてご覧いただけよう。

 今回はIntel関係の展示のみの、それもざっくりしたご紹介であるが、面白そうな展示が用意されていることがおわかりいただけよう。ほかにも展示物はいろいろあるので、ご都合が合えば月曜にはKADOKAWA富士見ビルに足をお運びいただきたい。

『IoT&H/W BIZ DAY by ASCII STARTUP』

開催概要
■日時:2016年3月28日(月)
開場 12時 終了予定 18時
■場所:株式会社KADOKAWA KADOKAWA富士見ビル
東京都千代田区富士見2-13-12
■入場料:無料
■募集人数:各セッション100名、入場チケット150名(予定)
■主催:ASCII STARTUP
■協賛:さくらインターネット、Intel
■出展:さくらインターネット、Intel、Cerevo、ソラコム、Qrio、kibidango、ビートロボ、MESH、JDSound、ユカイ工学、uusia、コーデセブン、PANORA、スイッチサイエンス、落し物ドットコム、ノバルス、電玉、Z-works、ニャンパス、VAIO (予定)

※プログラム内容は予定です。都合により変更となる場合があります。

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