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Thermaltake「Core W100」

合体するThermaltakeの超大型PCケース「Core W100」が発売

2016年03月26日 23時45分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII.jp

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 Thermaltake製の超大型PCケース「Core W100」の販売がスタートした。オプションの拡張ユニット「Core P100」と合体することで高さが約90cmもあるモンスターケースになる。

Thermaltake製の超大型PCケース「Core W100」。写真はオプションの拡張ユニット「Core P100」(下段)との合体状態だ

 「Core WP100」は、全体サイズが310(W)×678(D)×878(H)mm、重量31.1kgという超大型PCケース。本体は、ケースとして単独でも使用可能な「Core W100」。冷却機構や電源ユニットを収納できるオプションの拡張ユニット「Core P100」で構成され、2台を重ねることで「Core WP100」となる。

内部は、最大19基の冷却ファン、4基の水冷ラジエーターを搭載可能など、これでもかというほど広い

 「Core W100」は、XL-ATX仕様のマザーボードが搭載可能なほか、最大19基の冷却ファン、4基の水冷ラジエーターを搭載可能。冷却機構や電源ユニットを収納できるオプションの拡張ユニット「Core P100」は、最大16基の冷却ファン、4基の水冷ラジエーターを搭載できる。合わせて最大35基の冷却ファンと8基の水冷ラジエーターを実装できる計算だ。

 また、CPUクーラーは全高200mm、ビデオカードは最長635mm、電源ユニットは奥行き220mmまでサポート。アクリルウィンドウ仕様の両サイドポネルは扉式で開閉できるようになっているほか、ボトム部分にはキャスターを備えている。なお、製品はフルモジュラー式となるため、購入後は自分で組み立てる必要がある。

 価格は「Core W100」が3万8980円、「Core P100」が1万4980円。ツクモパソコン本店やTSUKUMO eX.で販売中だ。

製品はフルモジュラー式となるため、購入後は自分で組み立てる必要があり。その分「頑張れば」持ち帰れるかもしれない

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