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B&O主力のヘッドフォンもリニューアル

Bang & Olufsen、モダンデザインなワイヤレススピーカー

2016年03月20日 10時00分更新

文● 行正和義 編集/ASCII.jp

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BeoPlay A6

 完実電気は3月18日、 BANG & OLUFSENブランドよりワイヤレススピーカー「BeoPlay A6」とヘッドフォン「BeoPlay H6 MK2」を発表した。3月24日に発売する。

 BeoPlay A6は「現代のライフスタイルにあわせたデザイン」を主眼に開発されたワイヤレススピーカー製品。AirPlayやDLNA、Bluetooth 4.0に対応するほか、オーディオ入力による有線接続も可能。密閉型スピーカーをフロント×4(5.5インチウーハー×2、3/4インチツイーター×2)、バック×1(1.5インチフルレンジ)の計5基を内蔵し、それぞれ専用のデジタルアンプで駆動する。

BeoPlay A6とその内部構造、アクセサリーとして用意されるファブリック・カバー

 スピーカーユニットは机や床に置く設置方法のほか壁掛けも可能(ウォールブラケット別売)。それぞれの置き場所に応じたサウンド最適化機能を内蔵する。デンマークのテキスタイルメーカーKvadrat(クヴァドラ)が専用に開発したファブリックカバーを装備。本体サイズは幅536×高さ298×奥行き144mm。価格は12万9000円。

Beoplay H6 MKⅡ

 Beoplay H6 MKⅡは同社のヘッドフォンの中核商品「BeoPlay H6」をリファインした密閉型ヘッドフォンの新モデル。40mmドライバーにより自然な定位を実現し、高純度アルミニウム製のハウジングにはベースポートを内蔵することで量感豊かで迫力のある低音を再現している。

 新たなチューニングを施したことにより、広いサウンドステージと本格的でクリーンなサウンドパフォーマンスを実現。ヘッドバンドとイヤーパッドに2種類のレザーを使用し、とくにヘッドバンドにはニュージーランド産の最高品位の牛革を使用。従来のH6と同様に、2台のH6をデイジーチェーンして音楽をシェアすることが可能。重量は230g、価格は4万8900円。

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