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さくらの「高火力コンピューティング」を基盤に

UEIとさくら、「ディープラーニング」のASP事業を開始

2016年03月18日 12時45分更新

文● 川島弘之/TECH.ASCII.jp

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 3月17日、UEIとさくらインターネットは業務提携し、ディープラーニング(深層学習)におけるASP事業を開始すると発表した。

 UEIはソニーコンピュータサイエンス(ソニーCSL)との共同開発によって、1年前より深層学習の独自研究を重ね、2015年末にオープンソースソフト「DEEPstation」を発表した。

 「ディープラーニング」とは、脳細胞と脳細胞が互いに結びついている「ニューラルネットワーク」を多層に組み合わせ、利用目的ごとに学習モデルを変えて計算機に実装したものの総称。「深層学習をビジネスに活用する場合においては、どのようなプログラムを書くかということよりも、どのようなことがAIに学習できるかという知見を得ることが重要。深層学習環境『DEEPstation』はプログラミングの知識なしでも手軽に深層学習を試すことができるGUI環境」(UEI)とのことで、すでに複数の大学や企業内の研究機関で実用されているという。

 今回、多様化するディープラーニングへの期待に応え、EIとソニーCSLは、共同開発した深層学習ソフトウェアプラットフォームにおいて、さくらインターネットの高火力コンピューティングプラットフォームをインフラとして採用し、ASP型サービスとして4月から提供を開始する。

 UEIは「これにより、AIの専門家以外の方々が、深層学習AIの持つ強力なパワーを手軽に活用できるようになる」としている。

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