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「dynabook」など日本国内向けパソコン155機種が対象

東芝ノートPCが不具合でバッテリー発火の恐れ、回収対象に5製品追加

2016年03月01日 13時27分更新

文● 佐藤 正人(Masato Sato)

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 東芝は3月1日、ノートPCに搭載されたバッテリーパック(パナソニック製)の一部ロットにおいて不具合があり、それがもとで発煙、発火に至る可能性があるとして1月28日に公表していた件で、「交換・回収プログラムの対象バッテリーを搭載している可能性のある製品一覧」に5製品の記載漏れがあると発表した。

 追加された機種は、「dynabook R742/F」「dynabook R742/G」「dynabook R742/H」「dynabook Satellite AXW/90M」「TECRA R940」。なお対象製品に当たるかは、ウェブサイトで確認できる。

 対象となるバッテリーを搭載するパソコンは、2011年6月から2015年3月までに販売した日本国内向けパソコン155機種で、2011年6月以降に予備・交換用バッテリーパックを購入したり、修理サービスを受けてバッテリーパックを交換した機種も交換・回収プログラムの対象になる可能性があるとしている。

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