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各界で活躍するメンターにキャリア相談できる「Advisory」

その道のプロが本気で回答

 スローガンは2月29日、ビジネスマンが各界で活躍する著名なメンターにキャリア相談できる新サービス「Advisory(アドバイザリー)」を開始した。

 新サービスでは、Webサイト「Advisory」に隔週で各界の著名なビジネスエグゼクティブ(=アドバイザー)が登場。期間限定で、このアドバイザーに自身のキャリアや生き方に関する質問を申し込める。この質問に「アドバイザーが本気で回答」(同社)。回答内容はWebサイトへ会員登録すると閲覧できる。

 また、希望者は実際にアドバイザーへのメンタリングに申し込める。応募者のキャリアや質問内容を元にアドバイザー自身が面会候補者を選抜。そこで採用されなくても、一度そのアドバイザーへ質問応募しておけば、今後そのアドバイザーとの少人数座談会や次回のメンタリング実施時のクローズド招待告知がメール配信される。

 第1回アドバイザーは、エンタープライズクラウド領域で多くの投資実績を持つセールスフォース・ベンチャーズ日本代表の浅田慎二氏。伊藤忠商事および伊藤忠テクノソリューションズを経て、2012年から伊藤忠テクノロジーベンチャーズにて、国内外ITベンチャーへの投資やハンズオン支援に従事。2015年3月より現職。「特に最近はエンタープライズクラウド領域での投資を中心に活動しているので、セールスフォースをはじめ、B2Bのクラウドサービス周りに感心のある方などに適切な情報を提供できるかと思います」と述べている。応募受付期間は2月29日~3月14日。

 スローガンでは、「転職を志す場合、人材紹介会社の担当者やヘッドハンターなどにキャリア相談するのが一般的。しかし、誰もが自分に合った経験・知識を持つメンターに巡り会えるわけではありません。そもそもビジネスの進路相談は、人材業界や転職のプロではなく“そのビジネスのプロ”に聞くほうが役に立つともいえます。そんな転職希望者に人生の転機となるようなメンタリング体験をしていただこうという思いから、Advisoryは誕生しました」と説明している。

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