コルグの「Pitchblack」といえば、感度と視認性、堅牢性により世界中のギタリスト／ベーシストから信頼を集めるペダル・チューナー。最新機種として、ミニ・サイズ「Pitchblack mini」が2月25日に発表された。発売は3月下旬を予定しており、価格は9720円。
Pitchblack mini
サイズはおよそ幅45×奥行き93×高さ43mm、重量はおよそ129gと従来より小さくなり、電池駆動に対応。電力はCR2032型リチウム電池（3V）×2、またはACアダプターKA181（9V）で供給する。なお、ACアダプターは別売。
ディスプレーはプレイヤーのスタイルに合わせ、3種類のメーター表示方式から選択可能。オーソドックスな「レギュラー・モード」のほか、メーターが流れる方向と速度でピッチの変化を示し、細かな誤差まで視認しやすいという「ストロボ・モード」「ハーフ・ストロボ・モード」を搭載している。
もちろんキャリブレーションの設定も可能。様々なコンサート・ピッチに対応
ボディー裏面にはスライド式のスタビライザーを搭載。転倒を防ぐ
コジマ
1986年生まれ。担当分野は「なるべく広く」のオールドルーキー。生来の不器用さと心配性を周りからツッコまれつつ、原稿や取材などと格闘している。
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