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ハンディターミナル/PDA/携帯電話の機能を1台に集約したハンドヘルド

頑丈なTOUGHPADに約275gの新モデル、斜め配置のバーコードリーダー内蔵

2016年02月23日 18時35分更新

文● 八尋/ASCII.jp

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TOUGHPADシリーズ新製品の発表会が開催

 パナソニック システムネットワークスは2月23日、業務用途向け「TOUGHPAD(タフパッド)」シリーズの最新機種の発表会を開催し、ハンディターミナル/PDA/携帯電話の機能を1台に集約したハンドヘルド「FZ-N1ADCAAZJ」「FZ-N1AKCAAZJ」を発表した。2月26日より国内法人向けに発売予定。

 TOUGHPADは、屋外や厳しい自然環境などの過酷な現場で、物流、小売、医療、工場、建築、建設などの業務用途向けとして2012年から展開しているシリーズ。2014年には、音声通話も可能な5型ディスプレーの「FZ-E1/X1」シリーズ、2015年にはガス爆発のリスクがあるエリアでも使える「防爆モデル」を発売した。

TOUGHPADシリーズやTOUGHBOOKシリーズの市場評価従来モデル「FZ-X1」は堅牢性を追求した“防爆モデル”で、新モデルは軽量コンパクトかつ斜め配置のバーコードリーダーを備える、小売りや医療、物流など屋内でも使いやすいモデルになった

屋内でも快適に使用するため軽量化、重さ約275gに

FZ-N1ADCAAZJとFZ-N1AKCAAZJの特徴

 今回新たに追加されるFZ-N1ADCAAZJとFZ-N1AKCAAZJは、屋外だけでなく屋内でも快適に使用できるよう薄型軽量化を図ったというハンドヘルド。従来モデルの素材はマグネシウムだったが、薄型の板金と樹脂の一体成型を採用する。重さ約275gと4.7型ディスプレー搭載モデルでは世界最軽量(1.8m落下体制、専用バーコードリーダーを搭載する4.7型以上のモデルにおいて)をうたっている。

重さ約274gと従来モデルより軽量化
実機も展示されており、実際に手に持ってみると見た目より軽い感じがした

 物流などの現場で画面を見ながら操作・確認できるよう、バーコードリーダーは斜めに配置しているのも特徴だ。読み込み対象物とエイマー(レーザーによる赤い照準光)、端末の画面が同一の視野に入るので、迅速な作業が可能だとしている。

バーコードリーダーを斜めに配置
画面を見ながら操作できる
読み込み対象物とエイマー(レーザーによる赤い照準光)、端末の画面が同一の視野に入る
連続で読み込むことも可能
カメラも内蔵する

過酷な環境でも使用できる設計
耐久性を検証するテストを多数クリア

TOUGHPADの特徴でもある頑丈性能も健在

 様々な現場で安心して利用できるよう、コンクリー面への1.8m落下試験や1m落下を2000回繰り返す試験、高さ80cmからディスプレー中央への鋼球(300g)の落下試験を実施。耐環境性試験の規格「MIL-STD-810G」に準拠している。また、防塵・防水性能は、「IP65/IP67」に準拠する。冷凍庫に出入りする業務や真夏の炎天下など、寒冷・炎暑にも対応し、-10度~50度の環境で動作可能だ(非動作時は-30度~70度の環境で保管できる)。

落下試験の様子が映像で流れた
IP65/IP67に準拠。本体を回転させながら水を浴びせ続ける試験の模様も紹介
発表会では、実機が水槽に沈めてあった

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