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ビーコンや電波強度マップの測定なしに手頃な価格で実現可能な屋内測位

三菱、無線LAN+音波を使ったスマホの位置検出技術を開発

2016年02月12日 15時23分更新

文● 行正和義 編集/ASCII.jp

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 三菱電機は2月12日、無線LANと音波を利用してスマホなどで屋内位置を誤差1m以内で検出するシステムを開発したと発表した。

 音波による位置検出装置を無線LANの基地局に搭載、位置検出したい対象物(スマホなど)とその周辺の基地局との間で音を往復させることで対象物の位置を誤差1m以下で検出する。

 スマホ内蔵のマイクとスピーカーを用いることができ、無線ビーコンなどの装置が不要なため安上がりに屋内測位システムを構築できるのが利点。また、これまでのような電波強度での位置検出では信号強度をマッピングしておく必要があったが、これも不要となる。

 同社では、屋内型駐車場などにおいて、自動車を停めた位置を記憶して後で道案内するといった用途を想定しており、実用化に向けて開発を進めているという。

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