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『VAIO Phone Biz』 狙うは法人市場

VAIOがスマホに本格参入、 “らしさ”満載の性能とデザイン

2016年02月05日 09時00分更新

文● 石野純也 編集●ガチ鈴木/大江戸スタートアップ

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 VAIOが、満を持して自社企画のスマホ『VAIO Phone Biz』を発表した。市場動向とニーズに合わせて、開発された同端末の売りとは。

Continuumも快適なハイスペックスマホ

 VAIOが、Windows 10 Mobileを搭載した『VAIO Phone Biz』を発表した。発売は4月。個人ユーザーはVAIOストアやMVNO、また提携先を通じて法人向けに販売される。チップセットにミドルレンジ向けの『Snapdragon 617』を採用。“Continuum(コンティニュアム)”にも対応し、無線経由でディスプレーに接続して、PCふうの画面で操作ができる。

 そのためメモリー(RAM)は3GBを搭載。VAIOのPC同様“快”をコンセプトにし、移動中でもスムーズに仕事ができるための仕様を盛り込んできた。

 Continuumにこだわったのは、この機種を法人市場に売り込もうとしているためだ。同社の商品企画担当者によると、「スマホとルーター、PCを持ち歩いていると、それぞれなくしたり、壊したりするリスクがある。家に持ち帰るときは、スマホにまとめてContinuumで仕事をさせようと考えている会社もある」と言い、この仕様が必須だったことがうかがえる。法人市場の開拓はダイワボウ情報システムに加えて、ドコモと提携。端末にはドコモの型番はつかないものの、法人営業を通して販売される見込みだ。

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