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プロカメラマンを魅了!? キヤノン「EOS-1D X Mark II」フォトレポート

2016年02月03日 12時00分更新

文● 周防克弥

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一足先に試作機の撮影サンプル

 最後に参考までに撮影サンプルを掲載する。試作機ということで画像は50%縮小で掲載。最終版ではないので画質評価は控える。

左はISO 50、右はISO 409600で撮影

フルサイズ素子ならばつい口径の大きなレンズで絞りを目一杯開けて撮影したくなる

ちょっと天気に恵まれず、抜けの悪い遠景

コントラストの高い被写体

AFポイントの指定はマルチコントローラーで行なえるが、親指が自然に移動できる位置にあり、ホールディングしたままでも操作しやすい

 信頼性が重要視されるプロ向けのモデルでは大きな冒険はされずに、長く使える堅牢性が重視されるので、突飛な機能は敬遠され、信頼性の高い機能が多く搭載される傾向が強い。

 つまり、EOS-1D X MarkIIに搭載される新機能は今後のキヤノンのデジカメの基本部分を支えていく機能になる可能性が高い。4年ぶりのフラッグシップ機は期待を裏切らないカメラに仕上がっているようだ。

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