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ファーウェイ通信 第15回

新生活での格安SIMデビューに最適なSIMフリースマホ!

洗練デザイン&指紋センサー搭載の高コスパ機「HUAWEI GR5」を詳細レビュー!

2016年02月10日 11時00分更新

文● 加藤肇、アスキー編集部 編集● ASCII.jp

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 SIMフリースマホやモバイルルーターなど、ファーウェイ製端末の魅力をお伝えしている「ファーウェイ通信」。

 今回は春商戦の注目端末を詳細レビュー! 高級感あふれるメタルボディーを採用、オクタコアCPUや1300万画素カメラ、指紋センサーも搭載しながら、税抜3万4800円と非常にコストパフォーマンスが高いミドルクラスのSIMフリースマホ「HUAWEI GR5」だ。

今回はミドルクラスのスマホとはとても思えないデザイン&機能を持つ「HUAWEI GR5」を詳しくレビューする!

世界、国内両方で勢いに乗るファーウェイ
非常に高いコストパフォーマンスのミドルクラス機が登場

 グローバル市場での躍進が続き、2015年のスマホ出荷台数は1億台を突破、世界シェアで3位の地位を築くファーウェイ。日本でもSIMフリー端末を積極的にリリースし、存在感を示している。最近では故障時に電話1本で端末の引き取りを無料で行なうアフターサービスを開始するなど、サポートにも力を入れている。

今回はゴールドのカラバリの端末を見ていく

 そんなファーウェイから、2016年初となるSIMフリースマホの新製品「HUAWEI GR5」(以下、GR5)が登場する。税抜3万4800円と価格はミドルクラスながら、デザインや性能面では上位クラスに匹敵するのが最大の魅力。4月に合わせてSIMフリースマホデビューを考えているには新社会人や学生にはピッタリの製品だ。

 GR5を手にしてまず感じるのが、本体デザインのクオリティーの高さだ。ミドルクラス機ではめずらしいアルミ・マグネシウム合金のメタルボディーを採用。背面にはヘアライン加工も施され、高級感と落ち着いた雰囲気を醸し出している。

ミドルクラス機にはあまりないメタルボディーを採用。ヘアライン処理も施されている

 5.5型ディスプレーと比較的大型の画面を採用しながらも、本体の横幅は約76.3mmで、片手持ちでも苦にならない。背面の丸みもあって、手に持ったときのフィット感が良く、手のひらになじむ。重量も約158gと、メタルボディーの見た目から想像するよりもずっと軽量に感じるのも持ちやすさにつながっている。

5.5型と比較的大型の端末ながら、狭額縁と丸みを帯びた背面により持ちやすくなっている

 スペック面も見ておこう。前述した5.5型ディスプレーはフルHD解像度(1080×1920ドット)のIPS液晶。画質調整アルゴリズムを採用しており、屋外の太陽光下でも視認性を高く保ちつつ、省電力を実現しているのが特徴となる。

側面はダイヤモンドカットによって、印象的なデザインとなっている

 CPUには、オクタコアのSnapdragon 616(1.5GHz×4+1.2GHz×4)を採用。さらに2GBメモリー、16GBストレージ、3000mAhバッテリー、Android5.1と、十分以上の性能を持つスペックだ。LTEの対応周波数はバンド1/3/5/7/8/19/40、3G(W-CDMA)はバンド1/5/6/8/19となっており、ドコモMVNOの格安SIMとの組み合わせもバッチリだ。

「HUAWEI GR5」の主なスペック
ディスプレー 5.5型液晶
画面解像度 1080×1920ドット
サイズ 約76.3×151.3×8.15mm
重量 約158g
CPU Snapdragon 616
1.5GHz+1.2GHz(オクタコア)
メモリー 2GB
ストレージ 16GB
外部ストレージ microSDXC(最大128GB)
最大通信速度 下り最大150Mbps
対応ネットワーク FD-LTE:1/3/5/7/8/19/40
W-CDMA:バンド1/5/6/8/19
4バンドGSM
OS Android 5.1
カメラ画素数 リア:1300万画素/イン:500万画素
バッテリー容量 3000mAh
SIM形状 microSIM
カラバリ ゴールド、シルバー、グレー
価格(税抜) 3万4800円

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