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日本HP、Xeon搭載でも薄さ18mmの「ZBook Studio G3」

2016年01月29日 11時00分更新

文● ASCII.jp

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 日本HPは1月29日、モバイル版Xeonを搭載可能で、かつ18mmと薄型の新製品「HP ZBook Studio G3」を発表した。2月下旬から受注開始。直販価格は税別25万円から。Xeon搭載モデルはこれよりも5万円程度高価になる見込み。

HP ZBook Studio G3。スリムなXeon搭載モバイルワークステーション。

 合わせて、15.6型の「HP ZBook 15 G3」、17型の「HP ZBook 17 G3」を発表。4月中旬から順次受注する。実売価格はそれぞれ税別で25万円前後/38万円前後になる見込み。

薄型でも4コアCPUやフルサイズ端子を装備

 ZBook Studio G3は、同社のモバイルワークステーションとしては、2013年10月の「ZBook 14」以来の刷新。既存のビジネスノートの改良ではなく新規に設計した筐体を採用している。従来製品の「ZBook 14 G2」と比べて大画面化、高性能化した一方で、本体の厚さは18mmに薄型化(従来は21mm)。重量は増えているが、2kg程度に収めている。特に重視したのは性能で、第6世代Coreプロセッサーの4コアモデルを採用。携帯性を上げても高性能を維持できる点を訴求している。

筐体を一から設計した、ZBookシリーズの新モデルとなる。
滑りにくさとエアフローに配慮した独特の底面。
Type-C端子は2系統。USB 3.0×2、SDカードスロットなども持つ。Ethernet端子もフルサイズだ。
天板には独特なディンプルをあしらっている。高質感だ。Bang&Olfsenのロゴも見える。

 選択可能なCPUは、第6世代のCore i7 6700HQ、Xeon E3-1505M/1545 v5など。GPUはNVIDIA Quadro M1000M(4GB)となる。メモリーは最大32GBの搭載が可能。ストレージに関しては、M.2スロットを2基搭載しており、PCI-e接続のNVMeモジュールを標準で256GB搭載する。I/O関係では、Thunderbolt 3兼用のUSB 3.1 Type-C端子を2基装備、USB 3.0端子についても2基搭載する。ディスプレーは15.6型のFHD(1920×1080ドット)が標準だが、追って4Kパネルかつ高色域(DreamColor)搭載機も用意される計画だ。

150Wと高出力だが、非常にコンパクトなACアダプター。

 また150WのACアダプターが小型化したほか、オプションでドッキングステーションも用意する点も特徴。本体サイズは幅375×奥行き255×高さ18mm、重量は約2kg。バッテリー駆動時間は公称で9.5時間。さらにバッテリーの3年保証を提供する。

HP ZBook Studio G3 Mobile Workstation
CPU Core i7-6700HQ Xeon E3-1505M Xeon E3-1545M
メモリー(標準) 8GB 16GB 32GB
ストレージ 256GB 512GB
GPU NVIDIA Quadro M1000M
ディスプレー 15.6型 FHD 15.6型UHD(4K)
I/O Thunderbolt 3/USB Type-C兼用×2、HDMI、USB 3.0×2、USB 3.0(充電対応)、SDカードスロットなど
Webカメラ 720p ── 720p
サイズ 幅375×奥行き225×高さ18mm
重量 約2kg
プリインOS Windows 10 Pro Windows 7 Pro

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