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耐久性を大幅向上、どこにでも持ち歩けるライカのコンパクトデジカメ

ライカ、シリーズ初のアウトドア仕様タフネスデジカメ「ライカ X-U」発表

2016年01月22日 16時28分更新

文● 行正和義 編集/ASCII.jp

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ライカX-U(Typ 113)

 ライカカメラ社は1月21日、コンパクトデジカメ「ライカXシリーズ」の新製品として、シリーズ初の防塵防水「ライカX-U(Typ 113)」を発表した。2月13日より発売する。

 有効1620万画素のAPS-CサイズCMOSセンサーを採用、35mm判換算35mm相当のライカ ズミルックスf1.7/23mm ASPH.レンズを搭載する。

ボディーは耐衝撃性能を持つ樹脂製ながらトップやベースプレートにはアルミ合金でライカらしいデザインとなっている 

 ボディーは防水・防塵構造のほか、高さ1.2mからの合板への落下に耐える耐衝撃性能、-10度でも動作する耐寒性能を装備。レンズには水中保護フィルターを備え、水深15mまでの撮影が可能。水中撮影用の専用ボタンがあり、水中撮影での歪みやホワイトバランスを補正する機能を持つ。

背面には3型液晶モニターを装備

 静止画は最高4944×3278ドット(DNG)、動画は最高1920×1080ドット/30fps(MP4)で記録可能。記録メディアはSD/SDHC/SDXC。本体サイズは約幅140×高さ79×奥行き88mm、重量は約635g(バッテリー含む)。

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