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CES 2016レポート 第28回

約707gの10.8型2 in 1ノート「Latitude 11 5000」も発表

12.5型2 in 1で4K! ペン入力&タッチ対応「Latitude 12 7000」

2016年01月07日 13時08分更新

文● 八尋/ASCII.jp

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「Latitude 12 7000」

 米デルは1月6日(現地時間)、CES 2016にてビジネス向け2 in 1ノートパソコンで、12.5型「Latitude 12 7000」、10.8型2 in 1ノートパソコン「Latitude 11 5000」を発表した。

 Latitude 12 7000は、世界最軽量をうたう12.5型2 in 1ノートパソコンで、「Corning Gorilla Glass NBT」とマグネシウム製の一体型ボディーを採用する。ディスプレーは、タッチ操作やペン入力が可能で厚さがおよそ8mmと薄く、解像度は3840×2160ドット。ラッチやロック、ピン配列の代わりにマグネットを採用し、さまざまな利用モードからの移行を容易にできるとしている。

 キーボードはフルサイズでバックライト付きなので、快適なタイピングと広角視野を実現するという。加えて、マウスカーソル制御、タッチパッドジェスチャー機能も搭載している。米国では2月上旬に販売開始予定で、価格は1049ドル(約12万3644円)から。

「Latitude 11 5000」

 Latitude 11 5000は、重さは約707gの10.8型2 in 1ノートパソコンで、軽量のマグネシウム合金や強化ガラスなどの素材を採用している。ペンでの操作に対応するほか、タブレットとノートパソコンの両モードをシームレスに切り替えられるという。

 また、IT部門やビジネスプロフェッショナル向けに、包括的な暗号化、先進の認証機能、最先端のマルウェア防御、自動化・合理化されたシステム構築、監視、アップデートなど、堅牢なセキュリティーと管理性を提供するとしている。米国では2月上旬より販売開始予定で、価格は749ドル(約8万8283円)から。

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