アイ・オー・データ機器から、60Hzに対応した40型の4K解像度ディスプレー「LCD-M4K401XVB」が登場。今月下旬の発売に向け、ツクモパソコン本店では実機の展示がスタートしている。
60Hzに対応した40型の4K解像度ディスプレー「LCD-M4K401XVB」。液晶パネルには高視野角（上下左右178度）を実現するVAパネルを採用した
「LCD-M4K401XVB」は、液晶パネルには高視野角（上下左右178度）を実現するVAパネルを採用。5000：1の高いコントラスト比により、メリハリがあり黒が引き締まる画面でゲームや映画鑑賞はもちろん、サイネージ向けとしても利用できる40型ディスプレー。
応答速度を2.6ms（GtoG）まで向上させるオーバードライブ機能を備えるほか、本体側面にスタンバイ時にも利用できる最大3.0AのUSBポートを装備。向かって左側面には、収納可能なヘッドホンホルダーを搭載している。
インターフェースはD-Sub×1、DisplayPort×1、HDMI（MHL対応）×1、HDMI×2。左側面には、収納可能なヘッドホンホルダーを搭載している
インターフェースは、D-Sub×1、DisplayPort×1、HDMI（MHL対応）×1、HDMI×2の5系統。HDMI2.0（HDCP2.2）×1とDisplayPortは4K60Hzに対応。応答速度8.5ms（オーバードライブ時2.6ms）、輝度350cd/m2、表示面積878.112×485.352mm、画素ピッチ0.228675mm×0.2247mm。最大消費電力108W（待機時0.4W）。
サイズは906(W)×228(D)×567(H)mmで、重量は12.4kg。6W＋6Wステレオスピーカー内蔵でステレオミニジャック×2を装備。DisplayPortケーブル（1.8m）とHDMIケーブル（1.5m）、リモコンが付属し、製品保証は3年間。
ツクモパソコン本店での予価は9万2000円（税抜）だ。
価格は税込みでも10万円割れ。40型4K解像度ディスプレーとしては安価といえる
