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これからの周辺機器のスタンダードになるかも

VAIO S11を買うならUSB Type-Cの周辺機器をチェック!

2015年12月18日 17時00分更新

文● コジマ/ASCII.jp

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 USB Type-Cとは、「USB 3.1」で制定された新しいコネクター規格です。アップルから2015年3月に発売された新MacBookが、ポートがUSB Type-Cのみという割り切りっぷりだったのも記憶に新しいところでしょう。

 Windows機でも搭載が進んでおり、VAIOの「VAIO S11」はもちろん、最近ではDELLの「New XPS 13」などでThunderbolt 3共用端子を持つ機種が増えています。

 Type-Cの特徴としては、ケーブルを差す向きを問わないこと、パソコンのようなホスト側とUSBストレージのような端末側とで同じコネクターを用いていること、USB 3.1に対応しているので転送速度は10Gbpsをほこることなどが挙げられます。また、これまでのUSBと比べて、より大容量の給電も可能です。

 なお、片方はUSB Type-Cのコネクターで、もう一方は従来のパソコンやモバイルバッテリーと繋げられるType-Aコネクターというケーブルもあります。ここで紹介している製品は、VAIO S11はもちろん、ほかのUSB Type-C搭載PCでも利用できるものなので、参考にしてください。

従来のUSBポートにも差せる

サンディスク
「SanDisk Dual USB Drive Type-C」
1万円前後


 回転させることでカバーからUSB Type-CとUSB Type-Aいずれかの端子が顔を出すメモリーです。この製品のメリットは、新規格を先取りしたい人にはもちろん、データを渡す先の環境を選ばないで済むところでしょう。Type-CコネクターをそなえていないPCにも使いたいというニーズを満たします。容量は32GB。

■関連サイト

軽量・小型なカードリーダーならコレだ!

サンワサプライ
「ADR-3TCML36S」
4644円


 USB 3.1 Gen1(5Gbps、理論値)の転送速度に対応しているカードリーダー。256GBまでのSDXCメモリーカード、コンパクトフラッシュ、micro SDカードなど、アダプターなしで34種類のメディアに対応。USB 3.0と転送速度が同じなのがちょっと残念ではありますが、市場に出ているUSB Type-Cのカードリーダーの中ではもっともコンパクトな部類なのが本製品。カバンにしのばせておくには最適でしょう。

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USB 3.0ポートを追加したいならコレだ!

アンカー
「Anker USB-C & 4ポート USB 3.0ハブ」
2499円


 スマートフォン・タブレット関連製品を手がけるアンカーの製品で、USB 3.0ポートを4つそなえています。USB Type-Cの周辺機器よりも、今持っているUSB 3.0対応の周辺機器をとにかくつなげたいというのなら、これを使うのもアリでしょう。もちろんバスパワーで、ACアダプターなどは必要なし。USB3.0ポートを3つ搭載したほか、イーサネットアダプターを搭載するモデルも同時に発売されています(3499円)。

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ポータブルハードディスクなら、異なるOS間でも利用しやすい利便性をもつコレだ!

アイ・オー・データ機器
「HDPX-UTC」
1万6500円(1.0TB)、2万3200円(2.0TB)


 全面アルミボディのポータブルハードディスク。USB 3.1 Gen1に対応しているほか、USB Type-CとUSB Aの2本のケーブルを同梱しています。またWindowsとMacの両方のOSからデータ閲覧・保存ができる「NTFS for Mac I-O DATA」(無償ダウンロード)が用意されており、異なるOS間でのデータ移行がカンタン。ブラックとシルバーの2色。

USB Type-Cでマウスをつなぎたいなら、コレだ!

エレコム
「M-BL26DBCBK」シリーズ
7074円


 USB Type-Cのマウスは、実はほとんど種類がありません。そんな状況の中で、ワイヤレスと有線、両方のタイプをそなえているのがエレコム。ポインタ速度変更ボタンや各ボタンに好みの機能を割り当てる「エレコムマウスアシスタント」に対応しています。有線の「M-BL26UBC」シリーズは5152円。

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あえて光学ドライブとつなぎたいなら、コレだ!

アイ・オー・データ機器
「DVRP-UT8C」
7776円


 ノートPCに光学式ドライブを追加したい、でもUSB 3.0をはじめとする他のポートは使用中という場合、あえてUSB Type-C端子で接続するという選択肢もあります。アイ・オー・データ機器の「DVRP-UT8C」には、従来のUSB Type-A端子に接続できるケーブルも付属します。ちなみにポータブルBlu-rayドライブとしては、Mac対応のみですが、ロジテックが変換アダプター付属の「LBD-PMJ6U3MSVC」を発売しています。

USB Type-CがThunderbolt 3兼用になっているポート

Thunderbolt 3は、USB Type-Cコネクターを採用しています

 なお、VAIO S11など、USB Type-CのポートがThunderbolt 3兼用になっているPCもあります。Thunderbolt 3は、DisplayPortやHDMI、VGAなどの接続規格に対応。最大伝送速度40Gbpsにより、ケーブル1つで4K・60Hzのデュアル画面や5K・60Hzのシングル画面出力を利用可能です。

 既存のThunderboltデバイスも、従来のMini DisplayPortからUSB Type-Cに変換するアダプターを利用すれば使えます。

USB Type-Cは今後のスタンダードな規格になるかも

 Type-Cというと新規格で、周辺機器もあまり出ていないような印象があるかもしれません。しかし今年後半から選択肢が増えてきており、搭載するPCやスマートフォンも次々に発表されています。Type-Cの活用シーンもますます増えてくるでしょう。

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