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スペックの強化やownCloudのインストーラー導入など

KDDIウェブ、「CPI」の専用サーバーをリニューアル

2015年12月16日 06時00分更新

文● 大谷イビサ/TECH.ASCII.jp

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 12月15日、KDDIウェブコミュニケーションズはホスティングブランド「CPI」の専用サーバーで大幅なリニューアルを実施した。

 CPIでは、物理専用サーバーと仮想専用サーバーが用意されており、物理専用サーバーと仮想専用サーバーの複数台構成も可能なroot権限付きの「ハイブリッドプラン」と、root権限を預かり、KDDIウェブ側でサーバー運用を行なう「マネージドプラン」の2つの専用サーバーを提供している。

 今回の発表では、ハイブリッドプラン「CHP-S」の最上位プランで標準メモリを16GBから32GBに倍増。また、上位2プランでは従来1.2TBだったディスク容量を2.4TBにまで引き上げた。また、マネージドプラン「CHM-Z」ではownCloudのインストーラーを導入し、オンラインストレージの環境を容易に構築できるようになった。

 なお、同社では専用サーバーのリニューアルにともない、CHP-SとCHM-Zの初期費用半額キャンペーンを実施する。2015年12月15日~2016年4 月28日までに複数台構成で申し込みのユーザーを対象に、サーバーの初期費用を半額にて提供するという。

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