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LEVEL∞のミドルタワーPC「Lev-R017-i7K-TM」で、グラフィック設定を最高にして快適プレー!

スター・ウォーズ バトルフロントで感じた、映画の世界観+FPSならではの魅力

2015年12月07日 17時00分更新

文● 八尋/ASCII.jp

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「Lev-R017-i7K-TM」

 2015年はスター・ウォーズイヤーだ。12月18日には、ファン待望の最新作「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」も公開される。そんな中、スター・ウォーズファンでゲーム好きという人にとってたまらないゲームが登場した。それがエレクトロニック・アーツの「スター・ウォーズ バトルフロント」だ。

 私もゲームが好きで、スター・ウォーズも好きな1人なのだが、せっかくプレーするならサクサク動くパソコンで遊びたい。今回は、ユニットコムが販売するLEVEL∞ブランドのミドルタワーパソコン「Lev-R017-i7K-TM」でスター・ウォーズ バトルフロントをプレーしてみた。

ファンにはたまらない、映画の世界観での20対20の戦い

 スター・ウォーズ バトルフロントは、オンラインで対戦する「マルチプレイヤー」と1人または2人でプレーする「ミッション」が選択できる。もちろんどちらもプレーしてほしいが、特にオススメなのがマルチプレイヤーだ。

オンライン対戦の「マルチプレイヤー」と1人または2人でプレーする「ミッション」

マルチプレイヤーは、「ファイター・スコードロン」「スプレマシー」「カーゴ」「ドロイド・ラン」「ウォーカー・アサルト」「ブラスト」「ドロップゾーンヒーローVS.ヴィラン」「ヒーロー・ハント」がある

「チュートリアル」や「トレーニング」も用意されているので、マルチプレイヤーで遊ぶ前に操作や戦闘機の練習などをしておこう

 マルチプレイヤーは、9種類のモードが用意されており、20人対20人の最大40人で対戦できるモードもあれば、「Xウイング」「TIEファイター」「ミレニアム・ファルコン」などを操縦して、制空権を争うモードもある。

空中での攻防を楽しめる「ファイター・スコードロン」

「Xウイング」「TIEファイター」「ミレニアム・ファルコン」などが入り乱れる様は必見!

 その中でも、私がお気に入りなのは、40人対戦で、反乱同盟軍と帝国軍に分かれて争う「ウォーカー・アサルト」だ。反乱同盟軍の目的は「AT-AT」の進撃を止めることで、帝国軍の目的はAT-ATを守り、反乱同盟軍の基地を破壊させることとなる。映画の世界に飛び込んで、自ら反乱同盟軍/反乱同盟軍となって戦うのはかなり燃える。特にストーム・トルーパーを操作しているときは、完全に帝国軍の一員になりきって戦っている。

ウォーカー・アサルト

初期3部作に登場する「ホスの雪原」「エンドアの樹海」「タトゥイーンの砂漠」などのマップを用意している

普通のFPSとの違い

巨大なAT-ATに圧倒される

 私が好んでプレーしてきた「バトルフィールド」シリーズなどのFPSだと、戦車や戦闘機、軍用車などが登場する作品が主で、基本的に人対人の戦いとなる。先述したように、ウォーカー・アサルトでは巨大なAT-ATがフィールド上にいて、その威圧感は凄まじいものがある。特に反乱同盟軍でプレーする場合は、見つかると攻撃され、その威力は絶大なので、常に木や岩の陰に隠れつつ攻撃することになる。人対人では味わえない緊張感を楽しむことができるのだ。そのほか、「スピーダーバイク」といった映画に登場する乗り物に乗りこなすことができるのも、映画ファンにとってたまらないと思う。

 また、銃はレーザーを発する。FPSでは、どこから撃たれているかわからないがダメージを負ってしまうことがよくあるが、スター・ウォーズ バトルフロントでは、レーザーが飛んでくるので、どこから敵が撃ってきているのかがわかりやすい。FPS初心者でも敵を発見しやすくなっているのだ。ただし、見つけたところでしっかり攻撃しないと敵を倒せないのは通常のFPSと同じなので、そこは自分のスキルを磨くしかない。

 また、倒されてしまったときに復活が早いのも私が気に入っている部分の1つだ。倒された後、一定時間待たなくてはいけないゲームが結構あり、早く復活したい! とよく思う方なので、復活が早いのはとてもありがたい。

ルーク・スカイウォーカーやハン・ソロ、ダース・ベイダーも登場!

 さらに、私は始めたばかりなのでまだ使うことはできないが、マルチプレイヤーでルーク・スカイウォーカーやハン・ソロ、ダース・ベイダーといったメインキャラクターも登場する。ルークやダース・ベイダーはもちろんビームサーベルを持っており、その威力も絶大なので、一般の兵でプレーしている場合は、正面から突っ込んでこられたら基本的に勝ち目はない(というか私は1度も勝ったことがない)。戦場を駆け抜けているときにダース・ベイダーなどと出会ってしまったときの絶望感といったらないし、ファンとしてはゾクゾクしてたまらない点でもある。

武器はオンラインをプレーして手にした資金でアンロックできる

プレー1発目は、フィールドの美しさに見とれている間に1回やられた

岩肌の質感なども素晴らしい

 フィールドの美しさもスター・ウォーズ バトルフロントの特徴だ。森や雪原、砂漠など特にPC版は綺麗で、PlayStation 4版を日々プレーしているという編集部員がふと私がプレーしているのを観て、「え、PC版ってこんなに綺麗なの?」と驚いたくらいだ。私も、オンラインプレイヤーを初めてプレーするときは、フィールドの景色の綺麗さにキョロキョロ見回していたら、攻撃されてやられてしまった。

 そして、グラフィックを最高に設定してプレーするには、やはりある程度のスペックを持つパソコンが必要となるのだ。なお、スター・ウォーズ バトルフロントの推奨スペックは以下の通り。

スター・ウォーズ バトルフロントの必要スペックと推奨スペック
必要スペック 推奨スペック
OS Windows 7(64bit)以降 Windows 10(64bit)
CPU Core i3-6300Tまたは同等の性能 Core i5-6600または同等の性能
グラフィックス GeForce GTX 660(2GB)/Radeon HD 7850(2GB) GeForce GTX 970(4GB)/Radeon R9 290(4GB)
メモリー 8GB 16GB
ストレージ 空き容量40GB以上

(次ページ「グラフィック最高設定で快適プレー!」へ続く)

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